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【毎日投稿#649】合成音声ソフトのvoicevoxが、欠点の克服によって使いやすくなったぞ！　辞書の優先度！

田村サブロウ

思い返すは、最新の任天堂製携帯ゲーム機がニンテンドーDSだった時代。

遊戯王のゲームでHEROデッキを組むにあたって、E・HEROエアーマンはまだ制限カードだったんですよね。

なので、ゲーム内で必要枚数分は集めやすかったんです。

レアリティこそ高いものの、制限カードゆえにデッキに１枚までしかいれられないので、１枚当たりさえすればよかった。

それが時代は流れ、今ではエアーマンは無制限。

デッキに最大３枚も入れられる。

よって、念のためにと３枚分欲しくなっちゃう。うむむむむむ！😅


どうも、田村サブロウです。

今日は私がTwitchでの動画配信でも使っているvoicevoxなるソフトについてお話しますね。

このソフトは、要はゆっくりボイスやボイスロイドといった合成音声系のソフトと同類と考えていただければ話が早いです。

こちらの比較解説動画にもある通り、voicevoxは商用・非商用問わず無料なので、収益化しても無料という点で私としては大変気に入っています。

音声も発音もアクセントも無料ソフトとしては申し分ないし、ただひとつの欠点を除けば、ゆっくりボイスやボイスロイドの代役を十二分に果たせる優れものだったんです。


問題は、すなわち前述したただひとつの欠点は、辞書ツールがクソで、せっかく登録した固有名詞をvoicevoxが認識してくれないことがある――という、だいぶ致命的なもので。

この欠点のせいで、私はやりたくもない棒読みちゃんとvoicevoxの連携をしてまで、無理やりvoicevoxに固有名詞を喋らせることで誤魔化していたんですが。

つい先日、その必要がなくなりました。

辞書ツールがクソ、という欠点が解消されたからです！😁😁😁🎉🎉🎉

辞書登録単語の優先度を変更可能！

これ即ち、voicevoxにユーザーが「この単語を見かけたら最優先でこれこれこういう風に読んでくれ！」とお願いできるシステムに他なりません！

この機能が無かった頃は、voicevoxが「手札」を「しゅさつ」と読み間違えて、辞書に登録してもなお読み間違え続けるという、ありうべからざる事態に私は頭を抱えたのですが。

今やそんなトラブルとはおさらば！

辞書に登録された「手札」→「てふだ」の発音パターンを最優先事項に設定変更したことで、誤読を克服することができたぜ！

やったぜ、わーい！

あまりに嬉しくて、ついTweetしちゃったぜ。

本日はここまで！
これにて御免！


次回の更新でvoicevoxに追加してほしい機能？（自問自答）

そうですね……google辞書にあるような、辞書のインポート＆エクスポートの機能が欲しいですね。

あれば、PCの引っ越し時や予備PCへの辞書の引っ越しを楽にできるし、なんなら他の人が作った辞書を自分のvoicevoxにインポートなんてこともできちゃうから！　ぐへへ。😀


なお、冒頭画像のミニずんだもんの立ち絵はりょうごさんのものをお借りさせていただきました～。👇　パチパチパチパチ。👏


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