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自宅筋トレで使うダンベルを選ぶ際の注意点

自宅筋トレなら重量可変式のダンベルがオススメ!

そんな話を前回しました

今回はダンベルを選ぶ際の注意点を、私なりに上げてみましたのでよろしければ参考にしてみてください

重量可変式のダンベルのタイプとオススメ

重量可変式のダンベルの種類としては大きく分けると

プレート付け替え式のダンベルと

アジャスタブルダンベルとがあります

しかし、アジャスタブルは使ったことがないので今回はプレート式に絞ってお話しますね

プレート付け替え式のダンベルの使い方とストッパー(カラー)について

プレート付け替え式は「シャフト」と言われる持ち手の部分に、プレートの穴の空いた部分を差し込んで使います

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そしてプレートが落ちないようにストッパー(カラーともいいます)で止めて使用します

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上の2つは私が使っているもので、ネジ式でストッパーをクルクル回して止めて使います

このストッパーはプレート側の端にゴムが付いていて、締まり具合がちょうど良くなっています

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締めるとギュッと締まりますし、多少回転する力が入っても緩みません

ゴムの無いタイプだとカッチカチに締まるか、緩いかになってしまうのでゴム付きのものが良いでしょう

買う時に分かりづらいところなので、よーく画像を見て付いてると確信が持てたら買う方が良いと思います

細かいところですが長く使う場合、こういう細かいところは非常に大切になると思ってます

ネジ式の場合、回すのが手間ですが多少緩んでも落下する心配は無く扱えるのが良い点です

逆に、挟んだり違った形でネジで締めるタイプは緩むと落下の危険があるので注意しなければなりません

(と、いってもちゃんと使えば外れないようになっていると思いますが個人的な意見として)

あとネジ式ストッパーの形は星形になってる物が引っ掛かりが良く、回しやすいのでオススメです

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丸型の物もあり見た目がスマートですが、引っ掛かりがなく硬く締まると外れなくなる時があるようです

持ち手の部分「ローレット加工」と持ち手の形状

次にシャフトの持ち手の部分のローレット加工

ギザギザになってる部分です

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あれがあることにより滑らずに持てるので、ローレット加工は大事です

メーカーにより差があって、加工がキツく痛いぐらい尖っている物もあるようなのでその辺りも購入する際はレビューなどをよく見て気を付けて下さい

また、握る部分が真っ直ぐなものと、丸く盛り上がっている物がありますが

真っ直ぐなものの方が色々な場面で握りやすいのでオススメです

プレートの種類と特徴

写真のものはラバーコーティングされているタイプです

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最初はゴムの匂いが強い場合があるので風通しの良いところに置いておくか、最初ファブリーズなどをかけて拭くと多少マシになると思います

また、ゴムの劣化を防ぐ為のオイルが塗られている場合があるので、その場合それを拭き取ってあげる必要があると思います

そのまま使えないこともないでしょうが、手や床にオイル汚れが付く恐れがあります

私は昔、買った当初は匂い対策でコンテナ買ってそれに入れてました(笑)

ラバーコーティングでないタイプのプレートもあります

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写真はクローム加工のダンベルです

利点としてはまず見た目がカッコいいですよね〜

カッコいい物を使うとそれだけでテンション上がって良い筋トレできそうです笑

他には幅を狭くすることができるので(ゴムで挟まない為)シャフトにプレートを沢山付けられるってのもあります

あとはゴムの匂いがしない!

↑最初はこれ結構重要だと思います

欠点としては音が結構響きます

静かに置いても、プレート同士が当たると中々の金属音がしてしまいます

私もコーティング無しのスチールプレートを買ってバーベルトレーニングに使っていた時がありましたが、付け替えの時とプレートをシャフトから外す時など音が少し気になったのを覚えています

コーティング無しのものは他には

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スチールタイプの物もあります

ハンマートーンと言ったりもしますね

私が使っていたのはこのタイプです

こちらの方がクローム加工の物よりも安価です

見た目のキレイさはクロームの方が上ですが、トレーニングの機能面ではこちらも問題ありません

しかし、場合によっては錆びやすい物があるかも知れません

あと付け替え時に気になる点としてはコーティング無しの物は床から持ち上げる際に、滑って持ち上げにくいってこともありました

ラバーコーティングされていると、プレート自体が滑りにくく持ちやすい感じがします

あとトレーニング後にダンベルを勢いよく落とした時、ラバーコーティング有りの物より床にダメージを与えやすいです

まあ、下に厚手のトレーニングマットなど敷けば問題ないですけどね

プレートの内径

もう一つ、全部のプレートに共通して注意してほしいこと

真ん中の穴の直径が違う場合があるということです

ポピュラーなものでは

φ28mm(内径28mm)のものとφ50mm(内径50mm)

のものがあります

ダンベルの場合はφ28mmの物を選んでおく方が、色々なメーカーも出しているので応用が効きやすいです

φ50mmの物はオリンピックバーベルシャフト用のプレートなので間違えないようにしましょう

同じメーカーのシャフトとプレートを使うなら問題ないですが、メーカーにより稀に内径が微妙に違う物があるので注意です

さて、いま私が使っているのがラバーコーティングのプレートなのでかなりそっち寄りの話になってしまいましたが

最後に選ぶ際の注意点をそれぞれまとめました

・ラバーコーティング有りの良い点

持つ時、置く時などの扱いやすさは1番だと思います

↑ 個人的には使う時はこれが1番大事かな〜と

・ラバーコーティング有りの悪い点

最初は匂いが強い(ファブリーズなどで拭くと軽減する)

見た目がイマイチ感あり(好みにもよるとも思いますが)

コーティング無しのものに比べ分厚くなる

たまにラバーの形成が歪な時がある(私の場合は使用には問題なかったです)

・クローム加工プレートの良い点

なんといっても見た目が良い物が多い

プレートが薄く作りやすいのでシャフトにつける時にたくさん重ねられる

・クローム加工プレートの悪い点

値段が高くなりやすい

重いプレートを持つ時に滑りやすい

扱う時に音が鳴りやすい

・スチールプレートの良い点

比較的、値段が安いものが多い

多少傷が付いても気にならない(元々がざっくりした作りの物の場合)

プレートが薄く作りやすい

・スチールプレートの悪い点

見た目がハードコア(個人差あり)

重いプレートは持つ時に滑る場合がある

扱う時に音が鳴りやすい

錆びやすい場合がある

プレート選びの共通の注意点

できればφ28mm(内径28mm)の物を選ぶ(色々なメーカーが出している為)

シャフト、ストッパー(カラー)選びのポイント

できればφ28mm(内径28mm)の物を選ぶ(色々なメーカーがφ28mmのプレートを出していて応用が効く為)

安全面を考えたらネジ式のシャフトとストッパーのものが良い

ネジ式のストッパー(カラー)は星形の物を選ぶ

持ち手のローレット加工が握りやすいものか、レビューなどを見て確認しておく

持ち手の部分は真っ直ぐになっている物を選ぶ

はい

以上を踏まえて、私個人の総合的なオススメとしては

最初のゴムの匂いを我慢できれば

ラバーコーティングのプレートでストレートな握りのシャフト、ストッパーが星形の物で止め方がネジ式、内径が28mmのもの

がオススメになります

あくまで個人的なオススメなので参考までに

今回は随分と長い記事になってしまいました〜

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!

また次の記事でお会いしましょう!






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