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【ITパスポート】200時間も要らねえよ!5日間×独学×非IT系合格者の合格体験記

こんにちは!さぼりざるです!2022年の10月にITパスポートを取得したので、その合格に至ったまでの流れをまとめておきます!

この記事を読んでいる方は、

● ITパスポート取った人に聞いたらめちゃくちゃ簡単だって言われた。
不合格は恥ずかしすぎるねんけど…
● Microsoft Office Specialistは取得したから、つぎはITパスポートだな。
● 非IT系からIT系企業に就職したいけど、理由づけないからITパスポート取っときたい!

なんてことを考えているのではないでしょうか?
結論として、

「ITパスポート 全問解説」をダウンロードして
ひたすらに取り組めば5日間で取得可能です!

実際に私は↑を使ってITパスポート取得を目指し、アプリダウンロード日〜5日後に合格することができました。


ここより下に詳しい情報を記載しておきます。

1 ITパスポートとは

ITパスポートとはいったいどういったテストなのでしょうか?詳しい情報は公式ホームページで確認していただきたいですが、覚えていて欲しいのは、

○ IT系資格で最も簡単な資格の1つです!

昨今では、ITの普及やAIの台頭により社会全体でIT知識の熟成が重要視されてきました。IT系資格もその流れに伴い、数多く展開されるようになりました。(IT系企業以外にもさまざまな会社で研修に用いられているようで…)

IPA 独立行政法人情報処理推進機構「試験区分一覧」より引用

これらの資格の中で、最も取得容易かつ知識の浅い資格がITパスポートです。
難易度は、Microsoft Office Specialist (≠Expert)とほぼ同じであると感じました!実務でPCを使っている方・WiFiの説明を一回でも試行錯誤して理解しようとした方にとってはより簡単に感じるはずです!
そのため、資格をなにか取りたい!って方にはおすすめの資格です!
コスパ最強!!

○  申込は気軽にしちゃって大丈夫!

ITパスポート試験は1年に何度も受けることが可能で、試験会場も全国津々浦々に展開されています!そのため、申込は気軽にして大丈夫です!
(僕を信じて一週間後でも大丈夫です!)
ただし、試験料が7500円という値段なので、お金がない方は一回の申込は厳重にお願いします。

2 前提|私の試験前の実力

記事を読む前に私がどんな人間かわからないと受け入れづらいとおもいますので、自己紹介をさせていただきます。私は↓のような人間でした。

性別|男
年齢|23(現役)
職業|大学院生(非IT系×理系)=HP低め・MP高めだと自負しています
資格|TOEIC650・日商簿記2級・MOSExcelExpert・MOS PowerPoint
→IT系の知識無さすぎて草取らなきゃの焦り
使用頻度|研究でPCをよく使います。でも、WiFiとは?通信とは?電波塔が建ったら繋がるのでは?というレベルでPC操作以外のことはからっきし

いかがでしょうか、至って典型的な非IT系人間です。
研究も化学の実験ばかりしていましたので、ITとは少し距離のある理系院生でした。

3 準備物|おそらく必須なモノ

わたしが最終的にそろえた物品についてご紹介します。

改めて、必要なものは以下の2つです!
A 過去問アプリ「ITパスポート 全問解説」
B 過去問「かんたん合格ITパスポート過去問題集」

A 過去問アプリ「ITパスポート 全問解説」

このアプリが超絶優秀です!
iPhoneにこれだけ入れといたらおそらく合格できます。

ぐっどぽいんと

○幅広い年代の過去問がカバーされている!
○気になった問題だけを復習する機能あり!
○すべての問題に解説がついている!

この記事作成時も令和4年までの試験が追加されており、随時アップデートもかけていただいてるので、非常に使いやすく安心なアプリです。また、一度間違えた問題にマークをつけることができ、マークをつけた問題のみを再度解き直すことも可能です!最後に全ての問題に解説がついているので、安心して勉強を進められます!

ばっどぽいんと

○開発元はどこ?

アプリの開発元がいまいちITパスポート試験運営(IPA)とどのような関係性かわかりません→外注?同一団体?無関係?その関係性によってはアップルストアからすぐに消えてしまう可能性もあるのでさっさとインストールしたいところです。しかし、開発元は他の資格試験のアプリも担当しているので、ある程度は信頼できる方々だと感じました!

B 過去問「かんたん合格ITパスポート過去問題集」

ぐっどぽいんと

○ 最新のIT関連知識を補填!
○ わかりやすい解説がついてます

正直過去問機能については上記でおすすめしましたアプリが無敵です。しかし、解説の丁寧さではBの方がおすすめです(紙面上では出版側も丁寧に事細かに説明したいのでしょう)また、私が特に嬉しかったのは、最新のIT用語が載っているチャプターでした。仮想通貨・NFTなどなんとなくもわかっていなかった用語が最新の事例も交えて紹介されていました。ありがたい…

ばっどぽいんと

○ 過去問数が少ない

過去問本では問題数が圧倒的に少ないです。正直1日で終了します。試験前日、不安になる前にアプリもダウンロードして練度を上げておくことをおすすめします。

4 流れ|申込→過去問→アプリ2周→過去問

○ 1週間以上先のテストを申し込みましょう。

ITパスポート試験はみなさんのIT知識によって準備期間が大幅に変わる試験です。そのため、最長でも一週間程度勉強時間として見積もっておけば大丈夫です。(私は平日の休憩と22時に研究室から帰った後に勉強していましたので、実質20時間程度かな?)

○ 過去問を1つ受けてみましょう!

まずは実力チェックとして全然分からなくても過去問を1つ受けてみましょう。ITパスポートにはストラテジ系(経営全般)・マネジメント系(IT管理)・テクノロジ系(IT技術)に分かれているのはご存知ですかね?この実力チェックでは、自分にはどの分野が足りないのかを明らかにするものです。すべての分野が足りなかった人にはマネジメント系から始めることをお勧めします!なぜなら、マネジメント系は言葉も簡単で、仕事を進める上での当たり前のことを尋ねられることも多いからです!

○ アプリを2周しましょう!(苦手分野のみでも十分です!)

1周目ではそのまますべて解き進めて、2周目ではチェック機能を使いながら間違えた問題のみを正解できるまで解き進めましょう。これが終わるとある程度の問題は理解しているはずです!!

○ 過去問で実力チェック!

最後の実力チェックです!この段階では実際の試験に合わせて合格点を目指してがっつり行ってみましょう!ここで合格できればまんぞくまんぞく!

5 体験記|この記事のように綺麗に勉強していない

私はまず友達からITパスポートは簡単だからと念を押され、一応過去問だけ買ってやってみようと思い、かんたん合格ITパスポート過去問題集を買いました。問題集を一通りやったのが2日目でした、その時の点数は550点。この時、私は「この勉強法しかないのか?」と思いました。紙での勉強は非常に非効率な感覚がありました。複数の友達にITパスポートのお勧め勉強について質問したのち、返ってきた答えの1つが「ITパスポート 全問解説」でした。それから3日ほど研究室で早朝・昼休憩、帰宅後といそいそとスマホゲームをするかの如く過去問アプリを解き進めました。やり終えた後の点数は忘れてしまいましたが、合格点は余裕で超えていたと記憶しています。最後に、ネットで落ちている過去問を1つ解いて、流石に受かるだろうと思いながら寝ました。翌日、受けた試験では合格という文字を見て、お世話になったともだちに連絡を入れて無事修了しました。

6 まとめ|騙されたと思ってアプリを入れてくれ

この記事をまとめますが、ITパスポート試験はアプリ一択です。このアプリが神すぎるので、アプリ中心に勉強を進めて貰えば確実に合格を勝ち取れます。ちまたでは、比較的簡単な試験だと言われていますが、気を抜くと不合格になるような適度な難易度の試験ではあります。最後まで油断せず勉強し、是非とも合格を勝ち得てください!


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他の資格取得のコツ・大学院での生活などについてを記事としてまとめていますので、ぜひご覧ください。

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