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徒然日記(2022.02.16)


 こちらの記事でも記されているように、最近普遍的な恋愛映画というのが多い気がする、特に若者の。昨晩見た『ちょっと思い出しただけ』はもちろん、『愛がなんだ』とか『花束みたいな恋をした』とか…そしてご多分にもれず私もそれらを見て「あぁ〜〜〜!!」と文字にならない感想を体内にグルグルさせている。キュンキュンとか、エモとか、そういうのじゃなくて、なんかこう「あぁ〜〜〜!!!」となる。

 それは共感と嫉妬と憧れが練り合わされて生成されている。その映画の内容がドンピシャで自分と重なることは無くても、小さな小さな一つの思い出がムクムクと膨れ上がり共感になり、自分にはできなかったシチュエーションや言動に嫉妬を覚え、自分だってこんな出会いしたかった、的な憧れを持つのである。例えば『愛がなんだ』で、「ビール買ってきて」というシーン。あの一言でぶわぁっと「思い出」と「たられば妄想」が膨れ上がり、帰り道で「あぁ〜〜〜!!!」という感情に陥る。

 一方「超真っ直ぐ純粋恋愛映画」(例『アオハライド』『ストロボエッジ』『恋空』)を見るとなーーーーーーーんて言うてますが、もう耐えられなくなりました。真っ直ぐすぎて致死量なんです。

ドラマだけど『中学聖日記』はまだ大丈夫です。
例えが世代とか言わないで。

あれ、何が言いたかったんだっけ(笑)

そういえば、こちらにまとめてもらっていてとてもうれしかった。


 

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