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子どもとのすれ違いを感じたら…雑談の効果。

子どもとなんだかすれ違っているな…と感じるとき、

関心を持って、伝えられてるか?

が、大事だと最近思いました。

いつも笑顔で、優しくて、ことあることにハグして…と、
スーパーなママをイメージしましたか?

いえいえ!

雑談するだけで、いいんじゃない?
と思った話を書きます。

雑談の奥深さ

私の働く訪問看護の仕事では、利用者さんとの信頼関係がとても大事。

イメージでは、営業の仕事や接待に近いとも感じていたり…。

関係性をつくるときに、先輩に言われるのは
雑談してる?」ということ。

天気やニュースの話、趣味や過去のことを面白がって話します。
すると、心のガードが薄まり、信用してもらえる。

相手の懐にいかに入るかがまず大事、だそう。

その後に、何かメリットがあると感じてもらえると、信頼につながります

相談してくれたり、医療的アドバイスを聞いてくれることも出てきます。

子どもと雑談って?


子どもが興味があることをテーマに話します。

これを見つけるのが、また一苦労。

我が家では、ゲームにYouTubeに…と、私があまりよく思わないこともあり、怒ることが増えていました。

でも、子どものことを知りたいなら、一緒にやってみよう!と思い、

昨日はゲームをやってみたり、YouTubeに寄せた話をしてみました。

すると、「楽しかったね」と息子に言われたり、ゴロゴロ寄ってきたり…と、少し距離が近くなった気がします。

まぁ、息子はまだ小1で、思春期になるとまた違うアプローチが必要なのかな?とも思いますが。

「育てる」前に、「仲良くなる」


振り返ると、子どもを育てていると、「自立させなきゃ」とついつい、管理しようとしてしまうことがあったなと思います。

もっと気楽に、「仲良くなろう」という気持ちでもいいのかな?と思いました。

その方が、子どもとも対等な感じもしていいなと思っています。

自分が今興味がなくても、関心をもって言葉や行動に出してみる。
やってみると、意外と面白いかもしれません。

ちょっとのエネルギーで、子どもとも雑談してみませんか?

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