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DIY土台作りはつづく

資本主義に疲れたので家を建てている6日目。週末イベントがあったり、雨が降ったり、子供が風邪を引いたりして、気がついたら5日目の後から数日作業が止まっている。
脱成長論者のJason Hickel とか、ドーナツ経済学のKate Raworth とか、Slavoi Zizek とか聞きながら家を建てていると、理論と実践が大切だと感じる。思想的には脱成長しながら共有財産(コモン)を充実させた、環境負荷の少ない社会を作ることに引きつけられる。しかし、キャンプ小屋のような家を自分で建て、コンポストのトイレを使い、雨水採取して濾過した水を飲みながら、地産地消で食料調達して生きていけるかは、やってみないとわからないと思う。楽しそうたけど。今住んでいるところは、大学に近い田舎で文化的な多様性と自然に近い地域だからできそうな気がするけど、東京だったらちょっと難しいかも。でもまずはやってみよう。

6日目(5月8日水曜日)
★土台と床の建設
土台を平行に保つのが意外と大変で、何回か位置をなおしてから大体オッケーになる。
今建てているキャビンの設計図をみたら足りない材料があったので、追加で買い出しした。
サイズも見直したらすこーし違ってたので図りなおして再度切断。私のような初心者は、材料のサイズは2重、3重に確認したほうが良いと思った。1回目間違えて、パートナーが採寸して見つかったからね。
地面がボコボコしていて、あとで徐々に沈むかもしれないので、追加に何個かブロックを買い、高めの土台にすることにした。

2x6 16'  2x 6 8' Pressure Treated 
追加のブロック6個
Joists Treated  2x6 たくさん

高さ調整用のTreated の木材
約100ドルくらい

7日目からはやっと土台の組み立てだ。

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