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【男ワンオペ育児91日目 終わりの始まり】

去年4月からの長きに渡った、育休がいよいよ終わりを告げる。

色々と期待?してもらっていたのに、育休取得宣言して、それを受け入れてくれた今の職場には感謝しかない。

本当にありがとうございました。

おかげさまで人生再チャレンジすることができました。

子どもとのこの一年は生涯忘れることはないと思う。

いや、忘れても心のどこかに必ず残ってる。

それほど濃密な一年だったし、激務という殺し合いの螺旋から離脱し見えてきたものもあったと思う。

言いたいことも言えない世の中はポイズンだし、

世の女性たちははっきり言って男性の割を食っている。

経済低成長時代に共働きは普通だし、平気に告げられる全国転勤も見直して欲しい。

会社の都合だけではもうどうにもならない。

正直上の世代は、我慢をし続けてきたのかもしれないが、それは何も変えられない。

今年度最後を振り返って、育休を取得したいと思う男性が増えればいいかなと思うし、取れる環境作りも必須だ。

育児給食給付金の増額も国会で議論されているが早急に手当てして欲しい。

この国はどこに予算を使うのかで、国の形が見えてくる。

日本は育児にお金を回さない。

国、社会ではなく、家族で育てろという超マッチョ主義だ。

その結果、子育てをしてこんかったおっさん社会が蔓延。

ジェンダーの問題も顕著だ。

復帰してから世界の片隅で、こうした井戸を掘ろうと思っている

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