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inagakijunya
映画「すずめの戸締まり」(2022年12月27日(火))
少し前に新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」を見てきた。
「君の名は。」は見たが、「天気の子」は見ていない状態で見ることに少し抵抗はあったが、とにかく見てきた。
正直、一度見ただけではなかなか理解できなかったなと思っている。
今改めて振り返ってみる。
何らかの原因で人がいなくなった土地から災いを起こす「ミミズ」が現れてそれが災い(実際に起きたのは大きな地震)を起こすのだが、全国にはいろんなところにそのような場所がある。
ヒロインの「すずめ」が全国を巡って、ミミズが飛び出していく扉に鍵をかけていくというストーリーだった。
宮崎からスタートして、愛媛、神戸、東京、そして東北(気仙沼?)への北上していくロードムービーの形にもなっている。
人の賑わいがいろんな災いを抑えているのだ、というメッセージ。
ただ自分にはそれ以上に、かつて見た火の海になっている映像を真正面から見ることになったことについて動揺があった。
当事者でもない自分でも動揺するのに、その地域や周辺に住む人はどう感じるのだろうとそこが気になった。
さっきも書いたが、ここに書けるほどの理解度には達しなかったと思う。
もっと勉強しないと。
私なんかのレビューより、見る目が肥えている宇多丸さんのレビューとしてこちらもお聞きください。
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