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映画「誰かの花」
家族がお盆で妻の実家に行ったので、私は一人。
時間があったので、土曜日にちょっと映画を見て来た。
たまたま、今日やっていると知った「誰かの花」という映画。
確か冬頃にも上映されていて、その頃見てみたいなと思っていたのだが、時間が取れず実現せず。
忘れつつあったのだが、たまたま今日からまた上映されるということがわかったので、見ることができた。
ただただ悲しいというか、つらいというか、そこに希望はあまりない作品です。
映画が悪いというわけではなく、希望を見出してはいけない作品なんだという意味です。
特に強い関係ではなく、同じ団地に住む人達。
ある事故がさらに別の不幸を招いてしまった。
そして、その大元にはまた別の事故があって、本当はその時に晴らせておけばよかったものの存在があって。
もう自分のことを認識すらできない親。
ただ、そんな状態でも一人の人間であって、それが分かった時も悲しい場面だった。
実は、もう一本、その後に映画を見ようと思っていたが、その日はもうそれでお腹いっぱい。
いろいろと考えながら帰宅した。
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