見出し画像

天満橋と変な自信(2020.9.27)

今日は関西コミティア。関西コミティアは初参加。でも会場はこないだの文フリと同じところで、机も同じやし、ブース番号もたまたまやけど同じJやった。Jは好きなアルファベットなので嬉しいね。文フリと同じ感じで本を並べて11時。一般参加の人を拍手で迎え入れる。拍手?!と思いながら長めに拍手した。

開始15分くらいで一冊買ってくれた方が……!う、売れた……!文フリもぼちぼち出てるから買ってもらえるの嬉しいのは何回も経験してるのに、なんかめちゃくちゃ嬉しかった。文フリのときは最初のお客さんは知り合いのことが多くて、うちのことを知ってて買ってくれてるんやけど(いやそれってめっちゃすごいことやけど!)、知り合いまじで一人もおらん中でブースに足を止めてくれて、買ってもらえる嬉しさよ……。

途中で、わかりやすいように「短歌」って貼り出した方がええわと気づいて、手書きの看板を追加する。2首くらい短歌をポスターみたいに立てかけておいてもよかったなぁ。こんな感じの短歌を作ってます〜って宣伝するときに、どの短歌を選ぶか悩むよな。明るくて、できるだけ句またがりとかせずリズムも良くて、自分も気に入っていて、なによりかっこいい短歌。自分で選ぼうとするとどれも良く見えるし、どれもダメに見える。歌集作ってる人何人かで集まって、お互いの歌集を読んで、宣伝にぴったりの短歌を選ぶ会やりたい。

当たり前なんやけどほとんどが漫画とイラストの出店者で、文字の人ってめちゃくちゃ少なかったと思うねんけど、そのなかでうちの本を手にとってかわいいって言うてくれる人もいて、えっ、うちの絵いけるんでは……?!という変な自信を持ちそうになっててやばい。『クリーン・ナップ・クラブ』と『ヒット・エンド・パレード』のあらせさんの鯖ちゃんで近寄ってきてくれてるのは間違いないねんけど、『ほろほろまる』とか『THE コとワ』とかも手に取って読んでくれてはったし!持った自信は大事にする!

『ほろほろまる』を立ち読みしている人の手元を見てると、短歌のページはぱらぱら見て、コラムのページで目をとめてくれる人が多かった。文フリでは逆やったので、いつもと違うイベントに出るのも良いな。『ほろほろまる』のコラムを読んで、「雑誌のコーナーみたいですね」って言ってくれた方がいて、ほんまに雑誌のコーナーがやりたくて作ったページやったので、わかってもらえてめちゃくちゃ嬉しかった。編集すんの楽しかったからまたやりたい。(⬇️これです)

画像1


友達がお店番をかわってくれて、欲しかった本も買えたし助かったー。しかもエクレアまでくれた!終了後、大川を眺めながらいただきました。次は京都文フリやな。もう申し込んだ。何作ろっかなー。この調子でいくと、イラスト多めの何かになりそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?