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難波と先生(2020.2.22)

にゃんにゃんにゃんの日ですな。こないだ久しぶりに中之島歌会に参加して、知らん人がいる歌会おもしろいなと気分が上がってるところやったので、思い切って新淀川歌会に参加してみる。未来(という結社)の歌会やと思ってたけど、誰でも参加できるとのこと。友達も行ってるので、ええいという気持ちで申し込んでみた。

歌会は、JR難波のOCATという駅ビルの会議室で。学生の頃、OCATの喫茶店でバイトしてたので、もうOCATというだけでちょっと嬉しい。歌会前にその喫茶店でパスタを食べる。10年くらい昔やからもう知ってる人もちろんおらんけど、カウンターをじろじろ見ちゃうな。バイト楽しかったな。またバイトしたくなる。

歌会は、短歌を事前に送って、当日4首選する方式。専用の投票用紙があって、さすが長年やってる歌会……!って思った。私が初めてということで自己紹介をみなさんしてくださったけど、みんな未来の人やった。当たり前か。いやでも自分以外みんな結社に入ってるという歌会は初めてやったので、めっちゃ新鮮な感じやった。未来の場合所属グループみたいなのがあって、かっこいい名前がついてるのがあるねんけど、それを頭につけて自己紹介しはるからパワーが増すな。

歌会でおもしろかったのが、一つの短歌が終わるごとに、大辻隆弘さんがまとめの評をされること。しかもそれが穏やかな先生って感じで、押し付ける風でもなく、とにかく穏やか。空き家歌会でも、最後に虫武さんがひとこと言って締めるみたいなときあったなーと思い出した。牛さんは虫武さんにこれを求めてたんか?まぁ虫武さんは先生ちゃうけど。(大辻さんも、新淀川歌会でみんなの先生っていうわけじゃないけど。)

二次会もおじゃましたけど飲み足らんかったので、カフェでビール飲んで帰る。いきなり参加したにもかかわらず歌集を2冊もいただいてしまい、申し訳ない。いただいといてこんなこと言うのもあれやけど、みんな売ればいいのに。でもまぁもらったら読むしなぁ。ビール飲みながら読みました。ビールと歌集は、映画館とコカコーラくらい合うな。

#日記 #短歌


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