才能は誰の為に使うのか?
【才能は誰かの為に使う】
誰もが何かしらの才能を持っています。
その才能を極めることができたら、確実に人生が充実していきます。
「私には才能なんてありません……」
私の勉強会に参加している人でも、はじめ、その様に言う人に稀にお会いします。
その人は、自分にどんな才能があるのか気づいていないか、気づいていても開花させようとしていなく、何となく時間を過ごしている方が多いです。
私からするととても勿体ないことだと思います。
◎多くの方にある【才能】が仮にあったとしても、それを開花させられるかどうかは、全て自分次第であり、その方の日々の選択次第
自分自身で開花させようとしない限り、伸ばすこともないし、つぼみのままで終わってしまうことも大いにあり得ます。
先輩方の話や、多くの本を読んで分かってきたことは、持っている才能をまったく開花させないで終わってしまった残念な人は、想像以上に多いものです。
では、仮に才能に気付けたとして、それを大きく開花させられるかどうかは、その才能をどのように使うかにかかっています。
◎才能を開花させる方法は、ズバリ言うと!!
誰かの為に使うこと!!
つまりは、貢献ですよね。
誤解している人も多いですが、才能とは決して自分のために使うものではありません。
自分の為だけに使っているとどうなるか?
いずれ先細りして、才能の湧水は、枯渇してしまうと言われています。
だから、才能のお裾分けが大切
⇒なので、私の勉強会は、私に才能があるかどうかは置いておいて、少なくとも人前で100回以上講義をやらせて頂いた結果、誰かの役には立てているという実感が継続させている要因だと思います。
どんな分野であれ、持っている才能を開花させるのは、簡単なことではありません。
日々の自己鍛錬は、不可欠です。
毎日決めた事を続けるのも自分自身。サボるのも自分自身。
毎日ありがとうと感謝する
毎日起きた良い事を3つ書く
毎日スピード持って返信する
返信の無い人にはこちらも情報発信は減っていき、いずれ疎遠になっているんだと思います。
今、私の周りにいる人を見渡すと、即返事できる人達。
これは人それぞれの価値観だから、即返事すれば良いというわけでは無いけれど、私は即返事する人と一緒にいたいという価値観なだけです。
人生決めた厳しい山の頂上に向けて、荊棘の道を行かなければならない時もある。道中途中で挫折してしまう人はたくさんいます。私も挫折しそうになる事沢山あります。
得てしてそういう人が「私には才能がない」と、自分自身に見切りをつけて、社会が悪い、会社が悪い、奥さんが悪い、両親が悪い、人生ろくなもんではないと言う方が多い気がします。
持っている才能を誰かの為に使おうとしても、厳しい道を行くのは同じです。
但し、この場合、少なくとも応援してくれる人はいます。
私は、今、サードプレイスでこの勉強会や、縁会と言う会を120回積み重ねてきて分かってきた事が結構あります。
どうやったら身近な誰かの才能をうまく開花させられるか?
どうすればもっと身近な誰かの伸ばせるようになるか?
勉強会を通じて自然と出来るようになりつつあります。
その結果、私に対して、親身になって教えてくれたり世話してくれたりする人が現れるので、私が思っている以上に、才能を伸ばすことができます。
そうして伸ばした才能を多くの身近な誰かのいや、身近な私の好きな人の為に使っていくと、さらに応援してくれる人が現れて、もっともっと伸びていくのかなと思っています。
せっかく持っている才能を自分の為に使っている限り、その伸びにも限界があります。
身近な好きな人の為に使おうとすれば、自分の才能は無限に伸びていくものだと信じています。
基本理念
「身近な人の人生が変わる機会を提供する」近野潤
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