2024/05/22(水) 日記。恋愛ドラマ。キー設定。新しい歌を。
NHKあさイチで、マッチングアプリについてやっていた。
なんとなく見ていたら番組の後半は、「恋愛ドラマの変遷」に移った。
ああ、恋愛が今日の通しのテーマだったか、と続けて見ていた。
他の用事をしながらだが。
80年代からバブル期を通過して変わっていく恋愛ドラマの内容、
みたいなことを、大学の先生が解説をしていて大変おもしろかった。
僕自身は、この今のドラマ好きからすると意外のようだが、
80年代の「恋愛」「トレンディ」ドラマは、ほぼ見ていなかった。
流行っていたのは知っていたが、たぶん現実が忙しかったのだろう。
で、ぼんやりと見ていると、博多華丸大吉さんが「見てた、見てた」とか、
「大好きだった」とかコメントしている。
ああ、なるほど、テレビの仕事をしている人は、基本的にテレビを見るのが
本当に好きなんだなあと、妙に納得、感心した。
お笑いの人はお笑いだけが好きなわけではないのだ。当たり前だが。
いや、本当にお笑いが好きなだけだったら、演芸場で漫才に集中して取り組んでいるかも知れない。
やはりテレビに出続ける人はテレビが好きなのだなあ。
いや、あたりまえのことだが。
歌の稽古を毎日のルーティンで。
このところ、岡林信康ブームは一段落して、きたやまおさむ先生の歌を課題にしている。
ずっと何年も「悲しくてやりきれない」はFで歌っていたが、Gで歌ってみたらこっちの方がよいかもしれない。
僕は微妙にオクターブが狭く、上下どちらを取るか、つまり低音苦しくないか、高音苦しくないか、で
キーを選ぶのだが、まあ最高音が苦しかったら聞きづらいし、結局はどちらが頻繁にでてくるかなのだが、
この歌は、前半低いメロディが続くので、やはり上げた方がいいかもしれない。
自分は歌が下手なのでずっと稽古していて、それでありがたいことに、今が一番上下ちゃんと声が出ているように自分では思っている。専門の先生について習ったことがなく、ずっと手探りだが、それなりに楽しんでやってきた。
また余裕が出来たら人前でも歌わせていただこうと思っている。
というか、その準備をしているのだ。
夜はポークピカタ。
対談本の続き。
そうか、富澤一誠さんは、きたやまおさむさんや岡林信康さんの批判記事を書いて、
音楽評論家としてのスタートを切ったのか。
その頃の軋轢を踏まえての、今回の和やかな対談。
当時のこともオープンに話されていて、興味深く、そしてなんか納得。
きたやまさんに、また新しい歌を作ってほしいという富澤さんに、
今こうやって話して本を作ることが今の自分の歌で、
とても楽しんでいる、とおっしゃってるきたやまさんの気持ちは、良く分かる。
でも、やっぱり僕も新しい歌を聴きたい。
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