2024/05/24（金）　日記。５月の朝。霜におごるや菊の花。バラエティの裏側。

早朝散歩。５月の朝はほんとうに気持ちがいい。
朝６時台になるまでは、人も車もいないのが特によし。

iPodなる少々旧い型のガジェットにて、音楽を聴きつ歩くはいとおかし。
シャッフル再生はいとおかし。
天の采配なるプレイリストに身を委ねるは自我の無くなりたるをよしとす。
さして好きでもなき歌かかりても愛づ。
さする吾を愛づ。
突然になつかしきタイマーズの「ホリ！ホリ！」との叫び。
ほりえもんの起こしたるさわがしきことを面白げに歌うゼリーなるは酔狂なりや否や。

プール。
疲れない程度に泳ぐ。

炭水化物を少しだけだが減らしている。
体重を減らしたい。
昼は米を食べずに、いわし、納豆。

「庭の千草」を歌いながら、これを教えてくれた人を思い出す。
１００歳近かった。
歌詞の一部が突然せまってきた。
ネットで調べてみると、詳しく解説しているブログあり。
霜におごるや、とはそのような意味がありや。

ネットにてザ・セカンドを少し見る。
優勝したガクテンソクだけ見たかったが、ななまがりも見てしまった。
命を賭けて漫才をするを見るはおもろきことなり。

SMAPの小説。なるほど、舞台の裏側こうなってたのか～～。
ぐらいの感想を抱きながら少しずつ読む。
テレビのある一部の世界の数十年の歴史を当事者が振り返っている。
「人々に笑顔を」という基本思想で制作されるバラエティ。
たくさんのそこに携わる人によるチームワーク。
世界に影響を与えている、世界の中心に自分はいるという感覚。
天下を取った実感を得てからは、もう地に落ちられない、落とされないように、結果を追う日々に変わっていく。

複雑だったであろう出来事のだいたいのあらましを、
シンプルな語彙でテレビ画面のテロップのように淡々と描かれる。