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好きなボカロ紹介

こんにちは、さばくんです。
 最近ますます暑くなってきており平年気温が例年より高く毎日のように熱中症注意中のアラートを目にします。毎年熱中症にはならないように注意しながら生活していますが今年は少々怪しいようにも感じます。皆様はお体に気をつけて生活してくださいませ。
と言うわけで今回も楽しんで見てもらえれば嬉しいです。




私のボカロの出会い


 今回は僕の大好きなボカロについて書いていこうかなと思います。
皆様のボカロの出会いはどこですか?
私はニコニコで出会ったEasyPopさんの「ハッピーシンセサイザ」と記憶しています。(もしかしたら違うかもしれません)
小学生の頃慣れないパソコンで慣れないタイピングをしていたときに偶然見つけた曲だと記憶しています。初め聞いて時になんだこの曲は!?と幼いころに感じた記憶があります。その当時は「ボカロ」として認知していなかったのでこんなに可愛くて深い曲を歌う女の子がいるんだ…だなんて思っていました(笑)私が小学生のころはまだパソコンが普及していない時代だったのでなかなか周りに音楽というものを聞いている人が少なく会話をしていなかったことを思い出しました。
それから時代が経っていき家庭にスマートフォンが普及していくにつれ周りのヲタクと呼ばれる人達がボカロと触れ合うようになっていきそのころからボカロについて周りと話していた気がします。初音ミクちゃんはその頃から教科書などでもちょこちょこ見られていたので世間一般的にも認知されていったのかなと想像をしています。
 ボカロの爆発的な人気を促進したものにSEGA×Colorful Paletteが出したゲームの「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」の存在が大きかったのではないのかなと考えました。周りがこぞってやり始め、難関曲を攻略している人が称えられていな〜とふと思い出しました。

 
それでは、ここいらで私の身の上話はおしまいにして私の愛してやまない曲の紹介を初めますね。
(今回は5つ曲を選定したけどめっちゃくちゃに悩みました…)

Ⅰ 踊れオーケストラ YASUHIRO(康寛) feat.IA

 一曲目はこちらのYASUHIRO(康寛)さんの「踊れオーケストラ」です。
IAちゃんが歌っている曲ですね。確かキャラデザは赤坂アカ先生が担当していたと記憶しています。この曲は私は元気を貰うときに聞いている曲の一つです。問いかけてくれるような歌詞とIAちゃんの優しい歌声がとても元気を与えてくれる曲で、後悔だとか孤独だとかを考えずに行動してみようと思えます。一番大好きな歌詞の箇所はラスサビの部分です。独特な世界観に引き込まれ、これからも開き直って頑張ろうと思えます。YASUHIROさんの世界観が大好きです。


Ⅱ ポッピンキャンディ☆フィーバー!/キノシタ(kinoshita) feat.音街ウナ・鏡音リン/Poppin' Candy☆Fever

 二曲目はキノシタ/kinoshitaさんの「ポッピンキャンディ☆フィーバー!」です。キノシタさんはいつも全部一人で作っているところがとっても凄いなと感じています。この曲は音街ウナちゃんと鏡音リンちゃんが歌っている曲でとっても温かみがあって大好きです。キノシタさんはどの曲もウナちゃんリンちゃんの可愛さを最大限に出してくれてとっても和みますし、元気を貰えるなといつも聞いていて感じます。曲のPOPな部分や2人の可愛い部分が歌詞でとっても引き出されていてたり、ちょっとした幼さを感じると共に深い歌詞に魅力を感じてしまいます。そしてMVの2人が曲に合わせて動いてるところや表情が元気を貰えるPOINTになっているなと感じています。


Ⅲ ハッピーシンセサイザ / 巡音ルカ GUMI

 三曲目はEasyPopさんの「ハッピーシンセサイザ」です。最初の紹介文でも書きましたがこの曲は私の(多分)初めて出会った曲です。初めて聞くのにどこか懐かしみを感じてしまうような曲ですよね。この曲は巡音ルカちゃんとGUMIちゃんが歌っている曲ですね。私がこの曲で大好きなPOINTは2人の曲の掛け合いです。そこがとても可愛いですし、始まるときの部分から掛け合い上手…!!とヲタクを発揮してしまうほど可愛いです。この曲は恋愛ソングで歌詞の一つ一つのフレーズが心に刺さってしまう、そんな曲だと私は思っています。大人の恋愛ってどんなものなんだろうかと考えさせるような曲でもあり、初々しさもありちょっとした甘酸っぱさが多くの人の心に影響を与えて感動を生むんだなと考えてしまいました。

Ⅳ 地球最後の告白を 【GUMI】- KEMU VOXX

 四曲目はkemuさんの「地球最後の告白を」です。この曲もGUMIちゃんが歌っている恋愛方面の曲です。この曲は"何か”を伝えたいと思う人が一生懸命に"何か”を伝えようとしているような曲だと私は感じました。曲の歌詞には時系列を感じさせるような箇所が多く見られ1人ぼっちになってしまった子が誰もいない地球で最後の告白をしているのかなと感じました。GUMIちゃんの透き通る歌声が歌詞と音楽にぴったり合っていてそれも相まって感動を呼び起こしてくれるような気持ちになります。そんなGUMIちゃんとkemuさんの相性がばっちりでいつも聞いている私は感動でしてしまい泣いてしまいます。曲に込められた感情などkemuさんが曲の紹介文に書いてあるものなどを見ると心に染みますよね。
(2024/7/20訂正)

Ⅴ Blessing feat. VOCALOIDS (Collaboration)

 五曲目はhalyosさんの「Blessing」です。この曲はボカロを語るには避けて通れないなと個人的な考えで選曲しました。halyosさんの曲はどれも感動するものが多いですがこのBlessingには私もたくさんの元気を貰ったのでその中で悩みに悩んでこの曲にしました。この曲は初音ミク, 鏡音リン, 鏡音レン, 巡音ルカ, KAITO & MEIKOの6人で歌われている曲です。この曲は多くの人の心に影響をもたらした曲なのではないかなと思っています。私はこの曲から「生きる」ってなんだろうと考えることが始まりました。1人1人の歌詞のメッセージが強く勇気や元気、そんな言葉で表せない言語化出来ないような感情を貰えるような曲です。halyosさんの曲を作った理由は動画の曲の紹介文の箇所に書いてありますが自分の大切なもの、大切な人のために書いた曲だからこそ多くの人の心に響くのかなと感じました。
「if you're alive」この英語のたった三単語にどれほどの意味がありどれほどの心の支えになったのかなと考えるとボカロって凄いなと感動を覚えました。


最後に

 ここまで読んでくださりありがとうございます。ボカロにはPさんや聞いている皆様方、個人個人の思入れがあると思うので今回の私のnoteに書いたことは一人のヲタクとしての感想と思って読んでいただけるとありがたいです。ボカロをただの電子音と思ってみるのも一つですが知らず知らずにとても良い曲を発見できないのはもったいないことでもあります。
そのためにボカロに限らず嫌いと思っても何事も一度手を付けてみることが大切だと私はボカロから学びました。曲だけでなく音楽にはそのとき聞いたその人の背景など色々な人のバックストーリーなども様々含まれているのがボカロだと私は考えているので皆様も是非色々な曲を聞いてみてください。
 まだまだ紹介したいボカロは多くありますが今回はこの辺でお開きにさせていただきます。ありがとうございました。

では、また次回。

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