2023年版 一緒に戦った選手は今どこにいる?
今年はクラブの15周年ということで15周年記念マッチが行われます。
引退した過去の在籍選手が主に参加しますが、現役の選手は基本的に参加しない。
そこで今も現役の選手が今どこにいるのか確認してみましょう。
去年も同企画をやったので、その焼き直しです。
【J1】
廣永遼太郎(在籍2014、GK、現ヴィッセル神戸)
J2からJ3へ降格することになる2014年にシーズン途中にFC東京からレンタルで加入した。チームはJ3に降格し、廣永はその後広島に移籍し、2021年からは神戸に移籍。
今年はリーグ戦ではまだ出場がない。
守田達弥(在籍2012−2013、GK、現柏レイソル)
J2時代の2012年、その年のGK飯田の長期離脱を受けて、京都からシーズン途中にレンタルで加入し、翌年までチームを支えてくれた。その後、守田は当時J1の新潟に移籍、その後松本、鳥栖を経て今年は柏に完全移籍。
ここまで3試合に出場
前嶋洋太(在籍2018−2019、DF、現アビスパ福岡)
2018年、横浜FCからレンタルで加入。シーズン当初は、その年では一番地味な補強のように見えたが、その年チームで一番活躍したのは前嶋だった。カターレでは、主に左サイドの中盤やサイドバックで活躍。初年度の2018年には7得点でチーム得点王になった。その後は、水戸を経て、古巣の横浜FCに復帰後、昨年から福岡へ完全移籍となった。
今年はほぼ全試合サブからの途中出場になっている。
永井堅梧(在籍2015−2018、GK、現清横浜FC)
松本山雅からのレンタル移籍で、J3降格後の2015年から4年間、レギュラーも勝ち取ってチームを支えてくれた。永井自身はかなり頑張っていたが、チームは結果を残せず、その後、永井はJ2の徳島、北九州を経て去年は当時J1の清水に、今年は同じくJ1の横浜FCに完全移籍している。
今年はスタメンを飾っていたが、途中、負傷してしまい、復帰が待たれる。
新井瑞希(在籍2018−2019、MF、現横浜FC)
2018年、SC相模原から加入し、ドリブルやテクニックが魅力の人気の選手だった。
2018年は主力として活躍、2019年は白石にポジションを奪われ、シーズン途中に東京ヴェルディに移籍。
昨年途中にポルトガルに移籍し、今年は横浜FCでプレー。
初のJ1でここのところ4試合連続で途中出場で出場機会を得ている。
宮吉拓実(在籍2014、FW、現京都サンガ)
J2時代の2014年、京都からのレンタルでシーズン途中に加入した。いいプレーをしていたが、チームはJ3に降格し、宮吉はその後、京都に復帰。途中、広島や札幌への移籍もあったが、また京都に復帰。9年ぶりにJ2で2桁得点をあげ、京都のJ1昇格に貢献した。
今年はまだリーグ戦での出場がない。
太田岳志(在籍2018-2019、GK、現京都サンガ)
東京Vから移籍で加入し、カターレでは2年間の在籍で、ほぼセカンドキーパーとしての位置。それでも当時J2の京都に移籍し、チームがJ1に昇格したことで、初のJ1を経験。
今年は、ついにJ1デビューを果たした。
【J2】
宮城天(在籍2020、FW、現V・ファーレン長崎)
宮城天がいたのは2020年シーズン。
これが宮城天のプロデビューの年で、川崎加入後すぐにレンタルでカターレに来てくれた。柔らかなプレーはその頃から光っていて、今年は長崎へレンタル。
ここまで3得点をあげている。
白崎凌兵(在籍2013−2014、MF、現清水エスパルス)
J2時代の2013年に清水からレンタル移籍でやってきて大活躍。翌年も期待されたが、その年はうまく行かずにチームはJ3降格。
その後清水に戻っていき、鹿島、鳥栖への移籍を経て去年からまた清水に戻った。
今年は4節からスタメンをつかんでいる。
安永玲央(在籍2019、MF、現水戸ホーリーホック)
2019年のシーズン中に横浜FCからレンタルで加入し、富山では2試合の出場。
その後、J1に昇格した横浜FCに戻り、主力としてもプレー。
昨年途中から水戸に移籍し、今年から完全移籍。
開幕からスタメンが続いていたが、ここに来て、サブからの途中出場が続いている。
中山陸(在籍2021、MF、現ヴァンフォーレ甲府)
去年、シーズン途中にヴァンフォーレ甲府からレンタル移籍。
出場は最終戦の1試合のみ。
結局、どんな選手かはよくわかりなかったが、甲府に戻り、昨年は松本山雅に移籍。
今年はまたヴァンフォーレ甲府に復帰。
第8節のスタメン出場が今季唯一の出場になっている。
稲葉修土(在籍2018−2020、MF、現FC町田ゼルビア)
2018年、アルビレックス新潟シンガポールから移籍し、3年間をカターレで過ごした。
彼の魅力は何と言っても中盤でのボール奪取力。
カターレでは、シーズン通してレギュラーだった年はないが、2021年に移籍した秋田の戦術にはマッチして、ほとんどの試合でスタメン出場を果たして、昨年はキャプテン。
今年は町田に完全移籍。
第4節からスタメンの地位を確保。
武颯(在籍2020、FW、現ザスパクサツ群馬)
2020年、福島から移籍し、10得点をあげた。
ザ・FWともいえる選手で、その能力は申し分なし。
富山では出場機会が限られていたが、そのなかでも10得点をあげるところはさすが。
そんな彼が放っておかれるはずがなく、J2に上がった秋田に引き抜かれる。
今年は群馬にレンタル移籍し、スタメンで出場していたが、第7節から出場していない。
平松宗(在籍2019−2020、FW、現ザスパクサツ群馬)
2019年、シーズン途中に新潟からレンタル移籍し、途中加入ながら大谷とのコンビで7得点をあげる。
2020年も9得点をあげ、2021年にJ2に上がった相模原に移籍し、主力として活躍。
2022年から群馬に移籍した。
ここのところスタメン出場が続いている。
白石智之(在籍2019、MF、現ザスパクサツ群馬)
2019年、盛岡から移籍し、その特徴あるドリブル突破で同タイプの新井瑞希からレギュラーを奪い、活躍した。
カターレ在籍は1年間だが、印象に残っている選手。
翌年からJ2に上がった群馬に移籍し、今年は4年目を迎える。
今年はあまり出場機会を得られていない。
川上エドオジョン智慧(在籍2018、MF、現ザスパクサツ群馬)
2018年、徳島からレンタル移籍で加入し、前半はよく使われていた。在籍期間は1年で、その後、相模原への移籍を経て、徳島に戻り、J1でも出場した。
今年から群馬に移籍。
現在、スタメン出場が続いている。
才藤龍治(在籍2018−2019、FW、現ブラウブリッツ秋田)
2018年、FC琉球から加入し、前線で体を張り、ハードワークを怠らないFWとして2年間活躍。
2019年に平松にポジションを奪われ、そのシーズンオフに相模原に移籍。
相模原でチームのJ2昇格に貢献し、2021年からJ2に昇格した秋田に移籍し3年目を迎えている。
今年はここに来て、スタメン出場中。
三上陽輔(在籍2014-2016、FW、現ブラウブリッツ秋田)
J2時代の2014年に札幌から移籍。
カターレでは2016年にサイドバックも経験し、その2016年は6得点で、一時は三上しか得点できないというチーム状態の時もありました。
その後、長野を経て2020年から秋田へ移籍。
今年も2試合連続途中出場しています。
山田元気(在籍2022、GK、ブラウブリッツ秋田)
2022年、山口からレンタル移籍し、シーズン途中からゴールキーパーのポジションをキープ。度重なるファインセーブでチームに貢献した。シーズン後、秋田に移籍。
秋田ではまだメンバー入りもできていない。
大島康樹(在籍2016、FW、現栃木SC)
2016年、シーズン途中に柏からレンタル移籍。
富山では5試合でしたが、0−3からの大逆転を果たしたY.S.C.C.横浜戦で2点目のゴールを決めたのが印象的だ。
その年、うまく行っていなかった中西と彼だけはうまく息が合ったことが記憶に残っている。
その後、柏に一度復帰した後、群馬を経て栃木に移籍。
今年も途中出場などで出場している。
前貴之(在籍2014、DF、現レノファ山口)
2014年、シーズン途中にレンタルで加入し、中盤の右サイドでプレーし、活躍した。
水戸戦で2ゴールをあげたこともあったし、勝ちながら結果的にJ3降格が決定した栃木戦では決勝ゴールを決めています。
その後は札幌に復帰し、山口、横浜FMを経て2020年から松本山雅に移籍。
松本でも山口でもチームのキャプテンを務める。
今年はここに来てスタメンに定着している。
吉岡雅和(在籍2018、MF、現レノファ山口)
2018年、シーズン途中に長崎からレンタル移籍。
富山では3試合の出場。
その後、長崎に復帰し、去年は福岡でJ1初ゴールも決め、2022年から山口に移籍。
今年は主にスタメンで活躍している。
生駒仁(在籍2018、DF、現レノファ山口)
2018年、吉岡と同じくらいの時期に横浜F・マリノスからレンタル移籍。
富山では出場がなく、一度もプレーする姿を見ることがないまま、その後北九州へ。
北九州がJ2へ昇格したことで、そのままJ2でプレー。
2022年から山口に移籍し、再び吉岡とチームメイトに。
今年は、ほぼ全試合スタメンを務めている。
大谷駿斗(在籍2018−2020、FW、現ツエーゲン金沢)
2018年、大学在籍時に特別指定でプレー。
2019年から正式にプロ契約を果たす。
何と言っても彼の特徴は爆発的なスピードで、2019年後半にブレイクし、平松とのコンビで後半戦だけで9得点。
2020年は不調だったが、翌年に金沢に引き抜かれる。
去年、大怪我を負い、以降の全試合を欠場。
今年は、4試合に途中出場している。
【J3】
戸根一誠(在籍2019−2021、DF、現鹿児島ユナイテッドFC)
2019年、大卒で富山に加入、2021年は全試合フル出場を果たした。
守備だけでなく、効果的な攻め上がりも見せ、セットプレーでの得点もあり、いい選手に成長。
そんな選手を他のチームが放っておくわけもなく、2022年はJ2に昇格した岩手に移籍。
そして今年は鹿児島に移籍。
今年はスタメンもあるが、チームが波に乗れていない。
滝裕太(在籍2020、MF、現清水エスパルス)
清水からのレンタルで2020年のシーズン途中に加入。富山では目立った活躍はできなかったが、一旦清水に復帰し、今年は松本山雅にレンタル移籍している。
今年はここまでスタメン出場していることが多い。
音泉翔眞(在籍2021、MF、現AC長野パルセイロ)
2021年、YS横浜から加入し、全試合にスタメン出場。
ドリブル突破とサイドから切り込んでの得点、アシストなど
、シーズンを通して活躍し、ステップアップを果たした。
水戸では負傷し、2試合出場のみ。
今年は長野にレンタル移籍している。
富山戦でも途中出場、前節は初スタメンとなった。
池髙暢希(在籍2020、MF、現ギラヴァンツ北九州)
2020年、浦和からレンタル移籍で加入し、主に中盤のサイドのプレーヤーとして21試合に出場した。
2021年は福島でプレーし、富山戦では同点ゴールにつながるコーナーキックを蹴った。
2022年から北九州に完全移籍し、再び対戦している。
今年はまだ出場がない。
代健司(在籍2016−2019、DF、現テゲバジャーロ宮崎)
2016年、愛媛(直前の所属は山口)から加入し、4年間センターバックの主力としてプレーした。
ファンサービスも素晴らしく人気も高い選手で、富山のガス会社のCMにも出演していた。
2019年に定位置を失って、契約満了となり、当時JFLの宮崎に移籍。
そこでベストイレブンを取る活躍を見せてチームのJ3昇格に貢献。
去年もキャプテンとしてJ3での躍進に貢献し、今年も宮崎で戦う。
今年はなかなか出場機会を得られていない。
萱沼優聖(在籍2015−2017、FW、現Y.S.C.C.横浜)
J3初年の2015年に特別指定で加入し、2017年まで在籍。
正式に加入した2016年には開幕からスタメンに定着し、チーム最多の7得点をあげた。
いかにもFWといういい選手が入ったと思っていたが、その年の夏場を境に勢いが消え、徐々に出場機会も限られていった。
2018年に鹿児島に移籍し、J2でのプレーも経験し、左サイドバックとしてもプレー。
2022年は八戸、2023年はYS横浜でプレーする。
今年は全ての試合でスタメン、ほとんどの試合でフル出場している。
姫野宥弥(在籍2021-2022、MF、ヴァンラーレ八戸)
2021年、石﨑監督就任とともに藤枝からやってきた選手。
猛烈にプレスをかける石﨑サッカーの申し子のような存在だった。
小さいながらも激しく動いてボールを奪取するそのスタイルは個人的にも好きだ。
シーズン序盤に怪我をして最近は出場していないが、復帰が待たれる。
チェンビンビン(在籍2022、FW、上海海港足球倶楽部)
松澤彰(在籍2020−2021、FW、現SC相模原)
大卒で加入した松澤はあまり結果を残すことができずに、2022年JFLの武蔵野に移籍。
そこで目についたのか相模原に加入し、今年は再びJ3でプレー。
開幕戦でゴールするなど、印象的な活躍を見せている。
舘野俊祐(在籍 2012−2013、DF、現FC大阪)
2012年、シーズン途中に東京Vからレンタルで加入しましたが、その年は残留が危ういにも関わらず全く使われず。
翌2013年もなかなか使われませんでしたが、夏場にようやく起用され、良いプレーを見せていました。
2014年には東京Vに復帰。その後は、中国リーグの松江を経て、2016年からJFLのFC大阪でプレーしており、今年が7年目。
J3昇格を目指しています。
服部一輝(在籍2017-2018、GK、現FC大阪)
2017年、大卒で加入し、2年間カターレでプレーした。
当時は永井という絶対的なゴールキーパーがいてなかなか出場機会を得られず、公式戦出場はなかった。
大学時代はリーグMVPを取るほどの活躍をしていたので、プレーが見たかった。
その後は、讃岐、福島を経て2022年は八戸でプレー。
今年はFC大阪でプレー。
今年はまだメンバー入りもできていない。
【JFL】
花井聖(在籍2019−2021、MF、現FCマルヤス岡崎)
2019年に北九州から移籍し、2021年までのカターレの象徴と言ってもいい選手だった。
2022年からJFLの岡崎でプレーすることになった。
愛知県出身なので地元。
プレーの華麗さは抜きん出ているので、そのプレーをまた見たい。
大﨑淳矢(在籍2021、MF、現クリアソン新宿)
2021年、地元出身の大物ということで大々的にPRされ、栃木から加入したが、結局、公式戦での出場はなく、1年が終わってしまった。
本人にとっても不本意だっただろう。
2022年からクリアソン新宿でプレー。
鈴木翔登(在籍2021、DF、現クリアソン新宿)
2021年、熊本から加入したが、なかなか出場機会を得られず、リーグ戦では2試合の出場にとどまった。
熊本ではキャプテンも務めていた熱い選手という印象がある。
2022年移籍した福島でシーズン途中に引退を発表。
しかし、今年JFLのクリアソン新宿で現役復帰。
内田健太(在籍2014、DF、現FCマルヤス岡崎)
J2時代の2014年、清水からレンタル移籍で加入し、強烈な左足からのキックを武器に主力として活躍したが、チームの不調もあり、1年でチームを去った。
その後、清水に復帰した後、愛媛、名古屋、山形、甲府、愛媛といろんなチームでプレーしているが、不思議と愛媛で一番輝くという印象がある。
今年からJFLのFCマルヤス岡崎へ移籍。
谷奥健四郎(在籍2018−2019、DF、現ヴィアティン三重)
2018年、松本山雅から加入し、2年間プレー。
2018年の開幕戦で急遽FWで起用されてゴールも決めたこともあった。
2019年の前半戦ではレギュラーをつかんでいたが、後半はポジションを失った。
2020年から沼津時代の恩師である吉田監督率いる秋田に移籍し、秋田がJ2昇格を果たしたことで去年はJ2でもプレー。
2022年から地元のJFL三重に移籍し、キャプテンを務めている。
平出涼(在籍2011−2017、DF、現鈴鹿ポイントゲッターズ)
J2時代の2011年、FC東京からレンタルで移籍し、当初はボランチとして、2013年頃からはセンターバックとしてチームの中心としてプレーし続けた。
富山で7年間プレーを続けたが、三浦監督が就任した鹿児島に引き抜かれてその年のJ2昇格に貢献。
それ以降は監督も代わり、2021年は青森、2022年からは鈴鹿でプレーしている。
【地域リーグ、海外ほか】
田中勘太(在籍2020−2021、GK、現栃木シティFC(関東1部))
2020年、大卒で加入し、カターレでは2年間プレーした。
ルーキーイヤーの2020年に早速3試合リーグ戦でプレー。
2022年はJ3に昇格してきたいわきFCでプレーし、チームは優勝し、J2へ。
彼自身は、契約満了となり、2023年は栃木シティFCに移籍。
内田錬平(在籍2013−2016、DF、現栃木シティ(関東1部))
J2時代の2013年特別指定でプレーし、2014年に正式加入、2016年までプレーしました。
ヘディングの強さはセットプレーでも発揮。
2015年は岸野監督に積極的に使われていましたが、2016年は平出と代で盤石のセンターバックに割って入ることはできず、契約満了となりました。
その後、アミティエSC(現おこしやす京都)を経て、栃木シティでプレーしています。
田中寛己(在籍2014−2015、MF、現東邦チタニウム(関東1部))
J2時代の2014年に大卒で加入し、2年間主にサイドバックとしてプレー。
その後は、岡崎に移籍し、2020年からはカターレでも監督していた岸野靖之氏が関係している関東サッカーリーグ1部の栃木シティフットボールクラブでプレー。
今年から関東サッカーリーグの東邦チタニウムでプレー。
進藤誠司(在籍2015-2018、MF、現東京23FC(関東1部))
2015年、大卒で加入し、4年間カターレでプレーし、ルーキーイヤーには鳥取戦でゴールも決めた。
カターレではサイドバックでの起用が多かった。
その後は、三重、沼津、青森、鈴鹿を経て、今年は関東サッカーリーグの東京23FCでプレー。
西室隆規(在籍2016−2017、MF、現品川CC横浜(神奈川県1部))
2016年、大卒で加入し、2017年の開幕当初はスタメン出場をしていましたが、出番を失い、その年で退団。
以降は、JFLのヴェルスパ大分、青森、MIOびわこ滋賀でプレーし、今年は神奈川県社会人サッカーリーグの品川CC横浜でプレー。
佐々木一輝(在籍2017−2021、MF、現富山新庄クラブ(北信越1部))
2020年、浦和からレンタル移籍で加入し、主に中盤のサイドのプレーヤーとして21試合に出場しました。
去年は福島でプレーし、富山戦では同点ゴールにつながるコーナーキックを蹴っていました。
今年から北九州に完全移籍し、再び対戦相手として合い交えることになります。
松原優吉(在籍2011−2012 2020、DF、現富山新庄クラブ(北信越1部))
2011年、当時J2の富山に大卒で加入し、2年間プレー。
2013年に当時JFLの長野に移籍し、2019年まで中心選手としてプレーしました。
2020年には古巣の富山に戻り、1年間プレー。
怪我もあって出場機会は限られましたが、超人的なロングスローは健在でした。
去年は岡崎、そして今年は富山新庄クラブでプレーということで、また富山県に戻ってきてくれました。
西晃佑(在籍2017−2018、FW、現富山新庄クラブ(北信越1部))
2017年、カターレの下部組織から昇格し、2年間プレー。
2018年の途中には富山新庄クラブでプレーすることもありました。
カターレでの出場機会は限られ、2019年から2年間はドイツでプレーしました。
2021年から富山新庄クラブでプレーしています。
窪田良(在籍2016−2017、MF、現富山新庄クラブ(北信越1部))
2016年、徳島から加入し、ボランチとして2年間プレーし、確かキャプテンも務めていたはずです。
主力で活躍していましたが、2018年にJ2の甲府に移籍し、以降、群馬、相模原を経て今年から新庄クラブに移籍し、富山に帰ってきました。
ルーカス・ダウベルマン(在籍2018−2020、DF、富山新庄クラブ(北信越1部))
2018年、ブラジルのチームから加入し、2020年まで3年間プレーした。
常にレギュラーというわけではなかったが、そのダイナミックなプレーと人柄で人気がある選手だった。
2021年はJFLの高知でプレーし、その後、また富山に戻り、北信越フットボールリーグの富山新庄クラブでプレーしている。
登崎雅貴(在籍2017、DF、現矢崎バレンテ(東海1部))
2017年、大卒で加入し、センターバックの故障もあってその年は12試合プレーし、ゴールも決めた。
だが、何か問題を起こして、その年のうちに契約解除。
その後、東海社会人リーグ1部の矢崎バレンテでプレー。
中西倫也(在籍2015−2017、FW、現飛鳥FC(関西1部))
2015年、大卒で加入し、カターレのJ3での初試合となる開幕戦でゴールを決め、その年の前半戦は大活躍。
これからのカターレのエースだと大きな期待を集めた。
恵まれた体格を生かしたスケールの大きなプレーに大変期待したが、徐々にスタメンでの出場がなくなり、2017年のシーズン開幕後にヴェルスパ大分に移籍、2020年から関西リーグのアルティリーヴォ和歌山でプレーし、今年から関西サッカーリーグの飛鳥FCでプレー。
馬渡隼暉(在籍2015−2017 2019−2021、MF、現福山シティFC(中国サッカーリーグ))
2015年、カターレの下部組織から初のトップ昇格を果たした選手でレンタル移籍に出た期間はあるが、2021年まで在籍した。
2020年の終盤にセンターバックの一角でポジションをつかんで、これで一つ階段を上ったかと思ったが、2021年は出場機会を得られず。
2022年は中国サッカーリーグの福山で、今年は関西サッカーリーグのおこしやす京都でプレーする。
佐藤和樹(在籍2017−2018、DF、現ヴェロスクロノス都農(九州リーグ))
2017年、シーズン途中に水戸から移籍し、その年は強烈な左足で活躍。
翌年は怪我もあったのか出場機会が限られ、カターレでのプレーは2018年まで。
2019年からは八戸に移籍し、2021年当初は福島にいたが、シーズン途中にまた八戸に移籍し、2022年までプレー。
今年は九州リーグのヴェロスクロノス都農(宮崎県)でプレー
キム・ヨングン(改名し、現在はキム・ソンジュ)
(在籍2013−2014、MF、現アサンFC(韓国2部))
2013年に新潟からレンタルで加入し、左利きの選手として中盤でプレー。
2014年からは完全移籍になったが、チームの不振でJ3降格が決まり、韓国に戻った。
韓国ではソウルイーランド、尚州尚武、蔚山、済州、仁川、浦項と近年はKリーグ1のクラブを渡り歩き、2022年は3部リーグのファソン、今年は2部リーグのアサンでプレーする。
高准翼(在籍2014、DF、現武漢三鎮(中国1部))
2014年に18歳の若さで中国のクラブから加入し、とても印象的な選手だった。
強烈なインパクトを残したのは何と言ってもホーム松本山雅戦でのゴール。右サイドでパスを受けるとドリブルでゴール前に攻め上がり、誰にも止められないまま、シュートまで決めてしまった。
既にその時点で世代別の中国代表になっており、その招集で参加できない時期があったが、それでも出場機会は得ていた。
現在は中国代表で時々顔を見ます。
チェン・ビンビン(在籍2022、FW、上海海港足球倶楽部(中国1部)
2022年、シーズン途中に加入したが、結局サブメンバー入りが1試合あっただけで、公式戦出場はなし。
プレーを見ることがないまま退団した。
南部健造(在籍2015、FW、現PSM Makassar(インドネシア1部))
2015年、大卒でカターレに加入。
リーグ戦での出場は2試合に終わりました。
出場機会を得られず、1年で当時JFLの浦安へ。
その後、FC大阪を経て2019年からタイでプレーし、現在はインドネシアのクラブでプレー。
SNSにも積極的に取り組み、いろいろと情報発信しています。
髙山和真(在籍2022、DF、ホウガン・ユナイテッドFC(シンガポール)
2022年、大宮から移籍してきたが、あまり出場機会を得られず退団となった。
出場した試合では、得点に絡むパスを出していたが。
今年はシンガポールのチームでプレー。