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県内一番の強敵 今年も難しい試合になるか 県サッカー選手権大会決勝 富山新庄クラブ 戦

今治戦の快勝を受けて、リーグ戦は1週空く。
そして迎えるのは、ここ2年苦しい戦いになっている富山新庄クラブ戦だ。

この大会3年連続で同じカードになっているが、過去3年の結果を見てみよう。

2021年は5−0の大勝だったが、2022年は延長での勝利、去年はPK戦まで行って平尾の活躍で何とか勝った。

2015年にPKで負けるということはあったものの、しばらくは大勝する試合が続いていた。
しかし、ここ数年は新庄クラブも強化に力を入れており、さらに番狂わせを起こそうと必死でくるため、1試合単位で見るとあと一歩という段階まで来ている。

富山新庄クラブ

今年はJFLのリーグ戦では3連勝中。
対戦相手の関係もあるかもしれないが、好調だ。
リーグ戦では大量得点で勝っている試合もある。

選手では、カターレ富山に所属していた、松原、窪田、佐々木一輝、西といったところが今も健在で、桶川、宮下というユース出身者、そしてスタッフでは鶴田が監督、コーチに木本、そして窪田は兼任コーチでもある。
松原は負傷なのか、まだリーグ戦での出場がない。

カターレ富山

カターレもここ2年は必然的に、リーグ戦で出番の少ない選手を使うことになっており、なかなか難しい試合になっている。

今年のメンバーはどうなるかわからないが、連携面でなかなか難しいところもあるだろう。
早めに先制点を奪って、主導権を握りたいところだ。

おそらくFW松本、MF松岡あたりがスタメンで来るのでは、と思っており、リーグ戦に向けてゴールを奪って調子を上向きにして行ってほしいところだ。

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