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どこに喜びを感じるのか

昨日の夜、iPhoneを持ち込んで湯船に浸かった瞬間。
そうだ井上尚弥選手の試合だったわと思い出し、Leminoで番組を開いたら、既に4本のベルトをかけてリング上でインタビューに答えていた。

いやー強い。本当に強い。
何が良いって、勝ち方というか仕留め方に痺れる。ノックアウトするシーンが見たくて、彼の試合を観ているのだと思う。

ボクシングはあまり興味がなかったけど、5年くらい前にジャンクSPORTSで彼を知ってからは試合を追っている。
どこまで無敗で駆け上がっていくのか、本当に楽しみにしている。無敗のまま上り切る姿も見たいし、あまり想像できないけど、負けてそこから這い上がる姿も見てみたい……いや、見たくない。できればずーっと勝ち続けて欲しい。

ジャンクはいろんな種目に興味を持つきっかけになる番組だから、枠が短くなったけど細く長くでも続いて欲しいなあ。出演する選手のキャラが濃いんだよな。

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教える立場として、「上手い人に教えるのが好きか、下手な人に教えるのが好きか」というのがある。

上級者に教えるのと初心者に教えるのではどちらが好きか。
技術がある人とない人では?
理解が早い人と遅い人では?

教え子がだんだん上手くなっていくのが嬉しい、とわたしの恩師は言っていた。だから講師は天職だと思う、みたいなことも言っていたかな。

わたしは基本的に打てば響く人が良い。話をしていて気持ちが良いかというのはすごく自分の中では重要。
それもあって、どちらかというと理解が早い人に対して教える方が好き。
上手い人イコール理解が早い人ではないことは承知している。

でも、説明していまいち理解していない反応をされた時に、言葉やアプローチを変えて説明することで「わかった!」ってなるのを見るのも好き。
これは相手を見てわかるようにうまく攻め方を変えられた、成功したという達成感からきているもので、おおかた自己満足なんだけどさ。

……と書いていて思った。いやーこれはいかにも太陽星座がふたご座って感じがしますな。会話のリズム感とか、めちゃくちゃ大事だもん。

【今日のサムネ】
どれだけ言っても自分でブランコを漕ごうとしない娘。打てど響かずの典型、暖簾に腕押し感があってホントしんどい。

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