KIS-MY-WORLD 09/17(2/3)~MCと誕生日サプライズが可愛くて爆発した話

前回の続き(まだまだ続きます…)。今回は、MCから。1個1個書いてたら多分終わらないので、いくつか箇条書きで思い出した順に。

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KIS-MY-WORLD 09/17(3/3)~アンコールの舞祭組バンドに歓喜した話&総括
・【Kis-My-World 15/09/17 東京ドーム】とにかくかっこよかったのでDouble Upの感想だけ書きました(取り急ぎ)

ペンラの色について。今回のツアーではペンラが8色(メンバーカラー+白)に光るから、誰のファンが多いか一目瞭然・誰がどこにいるかすぐ分かる、という話。二階堂さんが「緑が少ない」「俺が近づいても黄色なの!」みたいなこと言っていて。ネタとして言ってるのは分かるんだ。だけど、全力で緑のペンラ振ってた身としては一抹の寂しさみたいなものも感じたかな。結構緑の人いたと思うから。二階堂さんは多分、二階堂さん自身が思ってる以上に愛されてるよ、なんてことをふと思ったり。

・そんな風に「近くに来た人によって色が変わるよね~」って話の中で、「でも千賀のファンの人ってずっと青のままじゃね?」と北山くん。「強火だな!」と。強火とか言わない(笑)オタ用語使わない(笑)その後宮田くんのために全部紫にして~とかやってたんだけど、空気を読んでずっと青のままにしている千賀担が素敵でした。今回のツアー、キスマイベアの売り切れ状況(というか準備してた数かな)といいペンラの色といい、メンバー個人の人気度が如実に見えるものになっていて。その良し悪しはひとまずここで書く気はないんだけれど、自分が二階堂さんに「好きだ」ということをわかりやすく伝える手段は与えてもらえてたのかなと思います。もちろん、直接なんて伝えられないんだけど、それでも自分がずっと緑のペンラを振り続けていたのは、強火二階堂担(笑)としての矜持の他にそういう意味合いもあったのかな。

本物のキスマイどう?という話から、「俺ライブの方がかっこいいって言われる」と二階堂さん。母親に言われるんだそうです。小学生かよ。

「外周言ったらA.B.C-Zがいたんだけど!」という二階堂さん。塚ちゃんに北山くんが突っかかってたのがすっごい面白かった。「金髪筋肉塚ちゃんです!」はもうやらないのか、と聞くキスマイに、「内緒でやってるー!」と叫ぶ塚ちゃん。超可愛い。推せる。あと個人的に、バックについてなくて悲しかった安井くんが見学に来てたのが超嬉しかったです。安井くん好きです(軽率)。

・大阪・福岡公演ではドリンクを1個酸っぱいものに変える(二階堂さん曰く「体に良い酸っぱいもの」を入れてる)っていうドッキリがあったみたいで。この日はドッキリはなかった(多分、北山くんのサプライズがあったから時間なかったんじゃないかと思ってる)けれど、千賀くんが変な顔をしながらステドリを飲んでいて、二階堂さんが「え、俺今日は何もしてないよ?!」というやり取りが。千賀くん曰く、味は普通だったけどものすごくぬるかったらしい。めちゃくちゃ可愛かったです。

「男子ー!」「女子ー!」みたいに会場の歓声を聞いてくとこで、「男子ー!」に対してキャーと叫んだ女子がいて。「今声あげた人、目立ちたがりみたいでそういうのやめた方がいいよ」って冷たく言っちゃう二階堂さん。そういうの言っちゃうとこが、すごく好きです。でも、二階堂さんに冷たくされたくて歓声あげる人とかいそう(堂々巡り)。

諸々の告知。告知が多いなキスマイは!横尾さんのわんダランドの告知が良かった。ファンからの応援があって勝ち取れた仕事だと話してくれて。二階堂担として二階堂さんのためにできることってなんだろうな、バランサーだからなんでもこなせると思うんだけどな。もっと全然後になってからだけど、横尾さんレギュラーも決まって。本当に、自分の好きなことを仕事に繋げていて、凄いと思っています。おめでとうございます。

・舞祭組ちゃんは着替えがあるからと、フロント3人だけがステージに。サイレーンの「チビデカ」にかけて、北山くんの身長をいじってた(笑)。お玉ちゃんがどうしてそんなに身長が高いんだとかみつき、お玉ちゃんに「逆に縮めたくて壁に頭押し付けたりしてた」と言われて「縮めたくて?!」と絶望する北山くんめちゃくちゃ可愛かったです。お誕生日なのに軽い扱い受ける北山くん可愛かったです。あんな30歳がいていいのだろうか。

・舞祭組登場のために盛り上げて~みたいな件。お玉ちゃんと藤ヶ谷さんがやる気なさげで、1つのカゴを2人で持ってるのが可愛かった。この感想、ここまで「可愛い」しか言ってない気がする。

そして舞祭組による「棚からぼたもち」「てぃーてぃー(以下略)」のパフォーマンス。舞祭組担だけどここの感想はさらっと流そうかな。だって、テレビで見るのと同じだから(笑)。もちろん、同じ会場で一緒に「B!U!」できたっていう楽しさはあったけども。

1個いいなぁと思ったのが、「棚からぼたもち」でニカ千がバク転するときのマイクの置き方。細かいところまで見えたわけではないんだけれど、マイク置く動きが微妙に2人で違っていて。シンメとはいえ、こんなところに個性が出るんだな~と思って、ちょっとハッとした。あとは、「てぃー(以下略)」の「そこそこどこそこ…」部分の動きが一番なめらかなのは、生で見ても二階堂さんでした、という謎の走り書きが残してあるのでお伝えしておきます(笑)。まとめてさくっと書いてしまうと、「アゲてくぜ!」はまさかこのコンサートでやると思わなかった。最後の「サゲてくぜ!」ゲームは果たして必要だったんだろうか、という疑問すら持っているけれど、まあ7人が楽しそうだったからいいのかな。

大喜利!キスマイフェアリー!大阪・福岡のレポでなんとなく「フェアリーらしい」と聞いてはいたものの、実物あんなに可愛いと思わなかった!1匹1匹(単位これでいいの?)のフェアリーの登場が可愛かった。「見た目は大人、中身は小3」なクソガキフェアリー可愛かったね!その後の「顎出てるー?」も可愛かったね!出てるっちゃ出てるんだけど言うほど出てないから心配しなくていいよ!(マジレス)

「CDを500万枚売る方法」の答えには正直そんなに面白いものはなかったかな(笑)。千賀くんの「500万枚売れなきゃ次のコンサートが決まりません、どうしますか」っていうのは個人的に好きだけどなー。二階堂さんの「買わなきゃストーカーがつく」は救いようがありません(笑)。宮田くんにも「あなたがストーカー」だとつっこまれてたけど、なかなか腹黒い顔をしてた。二階堂さんは表情をころころ変えてくれるから見逃せない。あ、藤ヶ谷さんの「耳元でありがとうって言う」はぜひ実現してください。

2本目はキュンとする系。「デート中にさりげなく手をつなぐ」だったかな。北山くんは不発で不服そうだったけど、横尾さんの「ん」がリアルで良かった!色々想像した!そうそう、言葉なんていらないんですよ。

で、一番面白かったのが意外にもお玉さん。「お手手のしわとしわをあわせて幸せ。まーるー」って。なーむーって言っちゃいけないと思ったのかな?「キャー」だか「ワー」だか分からない声上がってたけど、基本的にみんな大混乱。お客さんだけでなく、キスマイも混乱。「ごめん、ほんと何も出てこなかった」と苦笑いする玉さんを、宮田くんが「北山さんと横尾さんやってる間に考えといてよ!」と叱る。可愛かったので良かったです。

「ドキドキでYEEEAAAHHH」をどこに入れてくるのかと思ったら、ここだった(笑)。フェアリーたちの控室みたいなとこでわちゃってる映像を流して、その後に「ドキドキ(以下略)」。振りが!振りが可愛すぎて!何あのアッソレの振付は。なんで?の言い方も可愛かった、けどその後の藤ヶ谷さんの「やっぱそうじゃん!」の言い方がいちばん可愛かった。それから、その後の「どうしたの?」云々のセリフは「ゲッツ!」で締め。個人的には、この公演で藤ヶ谷さんと千賀くんが「ゲッツ」に拘りすぎているの、少し嫌だった。福岡か何かのMCで言い始めたというのは知ってたので、なんだか多ステ前提でMCをしているような感じがして。多ステしたかったけどできなかった(←)者としては、なんともいえない寂しさがありました。その後の玉さんの「そうそう、その笑顔、ま~る~~」は何も考えてないんだろうなって感じで可愛かった。

盆踊りの余韻冷めやらぬうちに「Kis-My-Venus」「Halley」。キスビも良かったんだけど、「Halley」がとても良かった。どれが誰だかさっぱり分からなかったけれど、傘をくるくる回しながら踊る様子はとても愛らしくて。その次の「WANNABEEEE!!!」は後半あんまり記憶にありません。なぜかというと、「5人しかいない」ということに気付いてしまったから。もう脳内ニカ千しかいなかったので、何色のペンラを振ってたのかも、真下に誰がいたかも申し訳ないことに覚えていない。お玉さんだか宮田くんだかがいたような気がする。

「Double Up」の感想は、別に散々書いているのでここでは詳しくは書かない。ただ、あの3時間でいちばんかっこよかったのは間違いなくこの曲だった。可愛い可愛いと絶叫し続けた3時間で唯一、「かっこいい」と溜め息が出た時間。二階堂さん本当にかっこよかった。千賀さんもかっこよかった。二階堂さん超好き。二階堂さん二階堂さん(言いたいだけ)。

「Double Up」の興奮冷めやらぬうちに、センステに藤北が並ぶ。ぶっちゃけ藤北の最初のやり取りとかも全然覚えてないんだけど、まあ一瞬で会場が赤く染まる。他の日どうだったのかは知らないけれど、この日は本当に真っ赤。ピンクの人、少なかった。やっぱ特別な日だったんだよな。ギターをちょこっと鳴らしながら、北「藤ヶ谷さん今テンション上がってますか(ジャンッ)」藤「これくらい(ジャンッ)」北「これくらいですか(ジャンッ)」藤「これくらいです(ジャンッ)」とかいう血圧低めのやり取りを経て、「証」。歌上手いよな、この人達。アルバム特典で北山くんから初めてギターを手渡された時は藤ヶ谷さんのギターの持ち方が全く様になってなくて、恐れ多くも「こんなにギターが似合わない男がいるのか」と思ったくらいだったんだけれど、本番の藤ヶ谷さんはちゃんとアコギの似合う男になっていた。さすがトップアイドル。

それから「証」の余韻もそこそこに「FIRE!!!」に突入。サビ部分がうっすらと重なって流されて、そこから聴き慣れたあのイントロに切り替わる!このイントロアレンジはもう本当にかっこよくて尊いとしか言いようがなかった。やっぱり藤北は一度も目は合わせなくて、でもがしがし踊ってて。腕組み合わさるところも凄かった。北山くんが腕組んだまま軽い動きでお客さん煽ってるのがたまらなくて、落ちかけた(仮)。でも、「証」の余韻をもう少し楽しみたかったようにも思うなー。

で、ここからはもう、怒涛の。二階堂さん以外を見る余裕がなかったので二階堂さんについての感想を中心に述べると、「Hair」は「Break!」のところが渋くて素敵で大人だった。それから、藤ヶ谷さんのラップの時、6人が折り重なって円になってるのが祭壇みたいだった。ガヤさん、多分最終的には新世界の神になると思う(何事)。「FIRE BEAT」は二階堂さんが煽ってて!バク転は見られなかったけど煽ってくれてたから良い!あと、「ETERNAL MIND」。これは正直、物申したい(笑)。えたまい、すごく好きな曲で。思い切り踊ってるえたまいは一度も見たことがなかったので、今回すごく楽しみにしてたんだけれど、花火や煙が凄すぎて、その向こう側のキスマイちゃんがほとんど見えなかった(笑)。ステージ近くで見てた人が「炎と踊りが合ってて良かった」とかってツイートしてたのを見かけたので映像化を楽しみに待ってるんだけど、わたしの席からは炎しか見えてませんでした(笑)。

「サクラヒラリ」は少しゆっくり思い出したい。尤も、北山くんの誕生祝いで皆ソワソワしてたから、歌自体は残念ながらそれほど印象に残っていないんだけれど。ペンラでウェイブをやるタイミングで、客席にメッセージを浮かび上がらせる。ちょうどメッセージが綺麗に見える位置にいたんだけれど、これがなかなか綺麗で。キスマイのことペンラ芸人だと思っててごめんなさい、などと思った(笑)。

その後、藤ヶ谷さんと横尾さんがケーキを運んできて、その場でサプライズパーティー。このサプライズの企画がガヤさん中心で進んでいた、っていうのが結構ツボだった(最初の個人的予想では、「Kis-My-Ft2(北山以外)」なんてアホな書き方したの絶対にかいど(以下略))。たいぴちゃん、そわそわしてたのかな、って。北山くんのためにラーメンみたいなケーキは注文するわ、そのケーキに載せた写真はガヤさんが選ぶわ、個人的なプレゼントは用意するわで、何かもう「たいぴちゃん!!!」って思い続けてた。このサプライズでたいぴちゃんの女子っぷりを見てからわたしはガヤさんのことをずっと「たいぴちゃん」と呼んでいる。

プレゼントの中身は何だろう、と気にはなったものの、二階堂さんから「中身は秘密」という旨の発言が。「アイドルだから!」と言う二階堂さんを改めて、好きだなあと思った。ステージでわいわいキャーキャーしてる様子は普通の男の子(お前普通の男の子をよく知らないだろ、などと言われてしまえばそれまでである)だったけど、肝心なところで二階堂さんは「アイドル」であることを取った。自担のこういうスタンスが、わたしは大好きだ。アイドルには、「自分はアイドルである」ということを嫌ってくらい自覚していてほしいし、わたしたちにも痛感させてほしい。まあ結局どこかの媒体でたいぴちゃんが「ジーンズと手帳カバーを渡した」って話してたけど(笑)ステージ上で全てを明かさないことを選んだ二階堂さんに、喝采を贈りたい。

話が逸れた。もう一つ二階堂さんに「よくやった!」と言いたいのが、「誕生日気にしてた?」「MCで来ると思ってた?」と聞きまくり、北山くんに不本意そうに「…うん」と言わせたこと。かわいかったー!北山くんがかわいかったー!この日を堺に「ニカみつ」への興味が高まりました。

誕生日サプライズは大盛り上がりした割に案外あっさりと締めて、本編最後の曲は「KISS&PEACE」。賛否両論あった「隣の人と手をつなぐ」だけど、ものすごく正直なことを言えば、やりたくなかった(笑)。知らない人と手をつなぐの嫌だし、なんなら妹と手をつなぐのも嫌だった(笑)。事前にこの部分は知っていたので、やらないつもりで会場に足を運んだんだけれど、実際に曲が始まってみたら二階堂さんに一所懸命頼まれてしまったので、これはもうやるしかないなと。結局、通路挟んで隣にいた横尾担のお姉さんとまで手をつないでいたという(通路を挟んでいたにも関わらず、持っていた横尾さんのうちわを置いてまで手を差し出してくれたので、これはもう繋ぐしかないなと)。なんという意識の高さ。これが恋か(違う)。

散々嫌がった挙句ではあったけれど、今思い返すと、ちゃんと参加しておいてよかったなと思っている。横尾担のお姉さんとうちの妹とで体を揺らす向きがなぜか逆で翻弄されたことを含め、それなりに良い思い出になっているから。曲が終わった後に横尾担のお姉さんが「ありがとうございます」って会釈してくれたのがなんとも嬉しかったな。手つなぎの話ばかりで二階堂さんのことを何も書いてないけど、千賀さんと手を繋ぎつつもう片方の手でしっかりブランコに捕まってる二階堂さんは大変に愛おしかったです。怖かったよね、頑張ったね。そして千賀さん、手すりを二階堂さんに譲ってくれてありがとうね(笑)。二階堂さん、千賀さんが優しくて良かったね。

もうちょっと続くので、また明日(おい)。

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