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お金の使われ方で選ぶ人々

「会社の利益を社会貢献に使っている企業をお客が選ぶようになる」

昨日のnoteにも書いた「OWNDAYSの田中修治社長講演会」でもこんな感じの話が出ていましたが、この言葉について少し考察したいと思います。

(昨日のnoteはこちらです)

例えば、ヨーロッパではSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいる企業の方が就職先として人気だったり、投資家の判断基準にもなってきているそうです(SDGsやそのあたりの情報については以下の記事が参考になります)

「支払ったお金がどう使われるかで選ばれるようになってる」は、キングコングの西野亮廣さんも過去にVoicyかブログかでお話されていたかと思います。

 

私もお客側の心情として賛同できるので納得しているのですが、改めて「なぜ、お金の使われ方を気にするのか」をシンプルに考えてみました。

お金を払った対価として受け取るサービスやモノの質が変わらないのであれば、支払ったお金がどう使われようとお客には物理的に関係ないはずです。

 

それでも気になるのはなぜか?
私の考えは以下の3つです。 

① 応援の気持ち:同じ価値を提供してくれるのであれば、より応援したい方にお金を支払いたいから。

② 他人が得(贅沢)することが許せない:自分より贅沢な生活をすることを想像して嫉妬する。社会貢献に使うのであれば、贅沢な生活とは繋がらないので許せるから。

③ 自己肯定感向上のため:自己肯定感や承認欲求を満たすために自分は「良い人」でありたいと願うもの。意味のあるものにお金を支払うことは、意味のないものにお金を支払うより「良いこと」と捉えられるから。

 

こんなところかなと思いました。

なので自分で事業をする場合は
「応援されやすく、自分が贅沢には使わず、良いこと」
を伝えるとお客側から選ばれやすくなるのかなぁとか考えました。

 

では今日はここで入稿しまーす!

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