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「普通」に暮らしたい2022年。

あけましておめでとうございます。

生きていました。

転職後、あれよあれよという間に忙しくなりデスクワークの事務職なのに午後は来客対応等で席に30秒と続けて座っていられない状態です。

救いは、ちゃんと出る残業代(あたりまえ)と派遣社員時代からの年収が倍になったこと。派遣社員時代の時給が低すぎるのもあったけど、不況のあおりを受けない職業柄、人生で最高額で10年ぶりのボーナスをもらいました。

対価があると、頑張れますね。身をもって知りました。

そして金銭的に余裕があると心の余裕も生まれる。身をもって知りました。

決して有り余る富があるわけではなく、実は年の瀬に引っ越しをしました。
noteでは書いていない諸事情があり、今の家にはもう住めない事情があり。
運よく家賃も少し下がり、息子の保育園から徒歩一分の物件が見つかり、物件探しから引っ越しまで半月で終わらせました。

有給休暇も余っているのでどこかで平日休みをとって役所手続きを…引っ越し準備を…と思っていたのですがタイミングとは重なるもので。

先輩が急病人の代打で数か月の人事異動が決まり、課内の事務処理を一人で行うことになりました。二人分の業務をこなし、先輩がやり残した残務処理で帰宅が23時になることも。お休みなんて取れませんでした。

19時ぐらいに帰宅させてもらい、夜間夫と荷物の積み込みを行う。
詳しくは言えないものの警察や弁護士さんのお世話になる出来事があり、弁護士相談に行ったり、合間に引っ越し業者や手続き関係、不動産会社等の電話のやり取り、昼休憩をとれない日もあり、夫の傷病手当も最終回を迎え、年賀状の準備をし、引っ越し中に家の鍵をなくし、最終出勤日とは言えない状態のデスクで仕事を納めました。

お金に余裕が…なんて言っておきながら、ボーナスは引っ越し代と新居の準備で全部消えましたが、何とか前の家に厄をおいて新年を迎えられたかなと思っています。

クリスマスから年末にかけてはことごとく目当ての店に行けなかったり。

ケンタッキーでチキンは買えず
すき家ではメニューを間違えられ
宅配ピザは休業中
ガキ使はないし
目当てのケーキ屋は寸分の差で完売
お寿司屋さんは予約が取れず
焼肉屋さんも年末年始営業日で目指したメニューがなく
遠出した観光地は長期の正月休みを取っていました。

夫と「まるで今年一年を表すような踏んだり蹴ったりだね」と笑いながらドライブを楽しみました。

夫はこういう残念な場面でも、イライラしたり汚い言葉を吐かない性格で、私も「まいっか~残念だね!これも思い出!」と笑い飛ばせる性格。
残念なのは残念ですが、こういう帰り道も実は夫とショボーンと帰る時間が好きだったりします。

私がいつも、夫と結婚してよかった、この人で間違いなかったと思える瞬間です。

そして、2022年の目標。

今年のテーマは「普通」。に暮らすこと。

普通の定義って、みんな違うけれど。

行ってきますと私が仕事に行って。
息子と夫が保育園に向かって、夫に家のことをやってもらって、私がただいまと言って息子が駆け寄ってくる毎日。

みんな健康に。
何気ない毎日が365日のうち少しでも多ければいいな。
薬さえあれば夫の体調もいいし、今は落ち着いてる。
少し厳しいけど、贅沢をしなければ夫に専業主夫で過ごしてもらえそうな手取りはキープできそう。家族のために、大黒柱として、お仕事頑張りたいなと思うようになりました。

あとは、お店の休業日や繁忙期の下調べを入念に行いたい。笑


これは毎年同じだけど。

結局「家族が笑って過ごせることが一番だな」と、久々に長々note書いて思いました!

2022年も頑張ります!
もう厄はこっちくんな!

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