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㊗公開!!『エブエブ』もともとはジャッキー・チェンのために書かれた脚本だった!とその他の作品紹介記事について

はい~。ようやく公開されましたねエブエブこと
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

最近になって、とある記事が公開されまして

シネマトゥディさんの記事をお借りしてきました。
主役がミシェル・ヨーに決まる前に、ジャッキーにオファーをしていたというもの。監督であるダニエル・クワンとダニエル・シャイナート:ダニエルズのお二人のインタビューからの記事のようです。

しかし内容はそれだけではなく、アカデミー賞に最多ノミネートしている事や、夫役のキー・ホイ・クァンについても語られています。

私の方でも、ジャッキーとミシェル姐さんとの夫婦役での共演になっていたら「ポリス・ストーリー3」以来の面白い事になるんじゃないかと思って書きました。記事内ではミシェル・ヨーがガーディアン紙でのインタビュー記事の内容に沿って書かれています。この記事も2022年5月に書いているから、結構な月日が経っていますね💦>まあアメリカでもどこ行ってもこの話(ジャッキーに先にオファーして断られた)は出ちゃうみたいですね~

でもなーー。あんまり記事内のジャッキーの名前に注目されすぎると、作品にジャッキーが出演しているのか?と勘違いする方も出てきそうでう~ん。。。ってなっちゃいますね。

英語版のYahoo!ニュース記事を拝見してみると

CNNのインタビューに応じたミシェル・ヨーからもジャッキーのあの話がでてきている事が分かります。

ジャッキーから祝福のメール?が届いた事と、ダニエルズがジャッキーに会いに行ったのだけどスケジュール的にめっちゃ忙しいので断った話も。
「ラッシュアワー」のようには上手くいかなかった💦

なんでダニエルズがオファーするためにわざわざジャッキーの元へ足を運んだのかと言えば

こちらの記事にも書いてあるのですが、実は「ラッシュアワー」が制作される前にこのような事が。

ジャッキーが「WHO AM I?」の撮影をアフリカでしている時
「ラッシュアワー」監督のブレッド・ラトナーはプロデューサーのロジャー・バーンボームと一緒にアフリカまで出向きました。
ジャッキーはアメリカのスターと対等に渡りあえる!と、バディ映画に出演して欲しかったようで。
ジャッキーは数日後には出演を承諾。ロサンゼルスへ飛び、クリス・タッカーと会っている。

ダニエルズがこのエピソードをなぞらえてジャッキーへ会いに行ったのは明明白白ですよね(^^)。
しかし今回は残念。その代わりにミシェル・ヨーとキー・ホイクァンというアジア系の俳優が大大注目される結果となっています。

CNNによるミシェル・ヨーのインタビューは、こちらからも拝見できるようです。9:15~ジャッキーの話が出てきます。

しかし全米公開から随分経っていますが、アメリカでの注目度が凄いですね✨アカデミー賞の事もあるからだと思いますが。
日本の公式の中の人もがんばってほすぃ!!
私も観に行きたいな~とは思っているのですが、スケジュール合うかな?どうかな?よくわかりません💦観に行った方の感想を拝見すると実にさまざまなんですよね~ハマったら面白いのかしらんw
がんばれ!!エブエブ

私は日本の作品紹介記事の中では、こちらWIREDさんのダニエルズインタビューの記事が好きですね。ダニエルズの簡単な映画制作の経緯から、作品の内容、制作過程、ミシェル・ヨーとキー・ホイクァンの事など深堀りされて濃厚かつとても読みやすい記事なんですよね。こういうのもっと読みたいのだけど。ダメですかね?少しでもこの手のものが増えて欲しいと願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)


私はジャッキー・チェンを良く知らない、最近知ったばかりの方へ向けて記事を書いていきたいな~と思います。 メリケンコさんのYouTubeで訳詞を提供しております。そちらもどうぞ https://www.youtube.com/c/moriatomerikenko/videos