昨日空気の入れ替えタイムにした

止められなかった、の、はじまり

昨日は、午前中バイトでした。バイトが終わって駅を目指し、いざ地下鉄に向かう下りエスカレーターに乗ろうとした時、「密閉空間への気持ち悪さ」が私を襲いました。時々あるんです。電車やエレベーターのような狭い空間が嫌になることが。
でも、昨日は異常なほど、嫌だと思いました。

私は「歩こう」「外の空気を吸おう」と決め、突如4駅先の原宿を目指すことにしました。バカげた事をするのか、と言っている自分もいました。が、止めることが出来ませんでした。

六本木

赤坂から乃木坂に行き、六本木に出会いました。

そいで、テレビ朝日に行きました。実は、テレビ朝日に行くことで、私の小さな夢を達成しました。

ずっと、首都圏民放キー局に行くことが夢で、唯一言ったことがないのがテレビ朝日でした。
ということで小さな夢を叶えました。

時間を噛み締める時間を過ごす

そこからは、小さな夢を叶えるために、自分が過ごしたい時間を過ごすために、時間をすり減らし、出費し、同時に噛み締めていった感覚でした。

映画を見る。映画までの待ち時間にお高めのパンを食べる。読めていなかった本を読む。昼寝をする。ずっと憧れだった映画館の高いポップコーンを食べる。
とても贅沢に生きていました。

自分が頑張って楽しくやっていた、もしかしたら、楽しいフリをしているかもしれないタスクから離れるために、スマホの電源は切っていました。

一日が終わって思ったこと

タスクをしない、自分が思うままに生きた半日を終えて、出てきた感情は、ちょっとした安堵でした。ゆっくりできるんだ、ゆっくりしていいんだ。と思えました。
後悔の感情が出てこなかったことは、自分にとって良いことだと。

本来は、こうやって空気の入れ替えを意識した時間はない方が良いのかなと思います。日常を、日常として、「いつも通り」の中を過ごしたいタイプの人間だからです。
特に今回は、突発的に、そして自分で自制することができない感情で動いていました。自分が何かに限界だったのかもしれないです。

今回のことから学ぶべきことは
①何かのポイントに到達すると、自分でも止められない行動に走る
②行動に走ったら赴くままにする
③何かが特に変わるわけではないけれど、安堵が取り戻せる。これは、良いこと。

ということで、長くなりました。おしまい。

#自律 #心 #息抜き #自分の空気入れ替え #時間を噛み締める時間

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