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パートナーとのSlackチャンネル#大好きの保管庫のススメ

彼女とSlackを運用している、と言うと驚かれることが多い。何をそんなにやり取りしてるの?と思われるようだ。

僕たちのSlackでは、一緒に作りたいレシピや、読んだ本の感想、読んで欲しい記事の共有など、色んなチャンネルが活発に動いている。

どれも作ってよかったな、と思うのだが、その中でもイチオシなのが最近爆誕した「#大好きの保管庫」というチャンネル。

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「〜〜なところが嬉しかった!ありがとう、大好き!」
と、具体的なコメント共に大好きを伝えるチャンネルとして作成した。

これがほんっっっとうに良いチャンネルなのだ。全カップルにおすすめしたい。

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まず、大好きと言われる側。
自分の何気ない行動に対して、パートナーから感謝や大好きを伝えられると、とてつもなく嬉しい。

こないだ、彼女が寝ている間に朝ごはんを作ったのだが、これにいたく感動したらしく、大好きの保管庫に書き込んでくれた。僕としては、割と当たり前にとった行動だったので、改めて言われるとどこか面映いといいますか。大好きと言われる側も幸せな気分になる。

また、大好きと言う側。
これは、パートナーの好きなところを文字にして打つことで「うわぁ、好き〜〜〜!」と大好きの再確認になる。

僕の場合、彼女のとある一言に感動したときに、その想いを残したいと思ってチャンネルに書き込んだ。感謝を思い出しながら書き込んでいると、幸せホルモンがドバドバ出ていることを感じるくらい、幸せな気分になる。改めて文字に起こすって偉大だ。

そして、文字という形に残しておくことのメリット。
これは、相手への大好きを真空パックのように保存できることが挙げられる。

大好きを感じたり、感謝を覚えたりすること自体は多くある。けれど、忙しい日々の中で、いったいどれだけの大好きと感謝を覚えたままでいられるだろう。何もしないままだと過ぎ去っていく感情を、文字という形に残しておく。そうすることで、いつでも大好きと感謝を見返すことができるのだ。

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こうやって愛情や感謝を伝え続けるのは、それが当たり前ではないから。自分と相手は違う人間。違う人間どうしが一緒にいるのだから、普通は衝突が生まれてしまう。にも関わらず、愛情を感じられるって、本当はとても感謝すべきことなんじゃないだろうか。

また、愛情や感謝は、どれだけ伝えたとしても、伝えすぎるということはないと思う。それどころか、伝えられた量だけ幸せな気分は増えていく。

だから、今日も愛情と感謝をパートナーに伝えよう。大好きとありがとうを何度でも伝えよう。

そうして、ふたりが同じ方向に歩いて行けると信じて。

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