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研究報告Vol.1「あれ、なんで文章書いてるんやっけ?」研究はじめます

6月から、編集デザインファームのinquireさんが行っている「編集ライティング研究会」に参加させてもらっています。

本記事では”研究報告-0”と称し、研究概要を記しました。(宣言して追い込むスタイル)

興味ある方と一緒に考えてみたいと思い、note上で研究の過程を公開しようと筆をとった次第です。ぜひご一読ください!

【自己紹介】
安久都智史:1995年生まれ。ITベンチャーに勤務しながら、今年の2月から複業でライター業を行う。主に「メディアすきだよ」にてパートナーシップを探究中。
昨年末、うつ病による休職を経験したことにより、らしさ」と「関係性」の探究を大きなテーマに掲げる。

研究テーマ

あれ、なんで文章書いてるんやっけ?

研究背景

文章を書くのは好きだ。そして、書きたいとも思う。
けれど、それをずっとしていたいのかと問われると、少しモヤッとする部分がある。いや、でも「好きを仕事に」には頷く自分もいる。

なぜだろう?そのモヤっとがあるのに、なぜ書こうとしているのだろう?

発信することが当たり前になったいま、似たようなモヤモヤを持っている人は多いのではないだろうか。

noteはじめて少し経ったけど、なにを目指してるんだっけ?
ライターになりたいって思ってはいるけど、何で書きたいんだっけ?
ライターとして執筆はしてるけど、このままでいいんだっけ?
本当に文章を書きたいんだっけ?

こういったハテナを解きほぐす一助になれば、と思う。

研究手法

質的分析に近い手法をとる。

・セルフインタビューによる思考の深堀り
・他者からインタビューを受ける場を設ける

この2つの場における思考の過程を記録して分析し、

考えるきっかけになり得る”問い”/なり得ない”問い”

を明らかにしていく。

自らの”書く”への姿勢を明らかにするのも大切だが、答えではなく思考の過程にこそ、有用性が潜んでいると考える。

あとがき

仰々しく書きましたが、完全なる見切り発車です。そして、ライター経験も浅い若造が考えられるのか、という不安もあります。

けれど、経験が浅いからこそ、多くの人が抱えるモヤモヤに通ずる”なにか”を持っているはず。

すぐ役に立つ答えや考え方は示すことが出来ませんが、同じ目線で悩み苦しむことは出来ると思うんです。

この研究を、多くの人が”書く”へ向き合うきっかけに出来れば。そう思います。

やるぞーーーー!

【研究協力者募集】
研究にご協力いただける人を募集しています!
・「書く」に関する安久都の思考にツッコミを入れる会
・「書く」に関して話す座談会

などを考えています。

研究を面白そうと思ってくれた方、他の人の“書く“について聞いてみたい方、ご興味があればTwitterでDMいただけると嬉しいです!
Twitter:@as_milanista


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