やる気がある時ノートを買ってしまう病のわたし

我が家には初めの1、2ページだけ埋まったノートが沢山ある。

大きさは様々。

手のひらサイズのものからA3サイズのものまで。

その時の私がときめいた素材やデザインのものたちだ。

以前のnoteにも書いたように私は極度の飽き性でやる気が維持できない。

詳しくは以下を見てほしい。


兎も角、それがこのようなノートの山たちを産むのだ。

そんな私だが、ノートを買ってしまう時の傾向が掴めてきた。

やる気が高まった時ややりたいことが多い時、

また、たくさんの気持ちや心の変化について書き留めたい時に買ってしまうようだ。

それは私にとってはいい傾向だと思っている。

無意識にノート売り場で彷徨っている時にハッとする。

そんなにも心が動く何かがあったということだからだ。

まあ、例に漏れず買ったノートを最後まで使い切ることはなくとも。

さて、そんな私だが、と言うかそんな私だからこそお勧めしたいノートがある。

モレスキン クラシックハードカバーポケットサイズ

モレスキンはヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、 パブロ・ピカソなどが愛用していたとされるブランド。

私は持ち歩きを考えてポケットサイズを選んだ。

使い方は様々でPinterestでモレスキンを検索するといろんな人の使い方が見れて楽しい。

旅行の思い出や地図を残す人。

日記を書く人。

絵を描く人。

そんな人たちの仲間入りをしたく購入したが、

効果は予想以上だった。

使っていると肩の力が抜ける感じがする。

新しいノート特有の綺麗に使うべきと言う価値観を捨てて

小さい時に使っていた自由帳のように様々な用途で使っている。

ある時はメモがわり。

ある時はスケッチブック。

ある時は日記。

ある時はtodoリスト。

無理のないお付き合いおかけで今現在で半分以上のページを使っている。

モレスキンを使っている人が

「これ以外のノートは使っていない。いや、使えない。」

と言うのも納得だ。

この心地よさからは離れられない。

手に馴染むカバー。

ペンや手を邪魔しない触りのいい紙の質感。

しっとりとしていながらも執着しすぎていない。

あくまでノートの紙であることが念頭に置かれて作られている。

最近では紙の質感に重視したノートも多く見受けられるが、

まず、第一にこれはものを書くものなのだ。

それを忘れないさりげなさが好ましい。

その点においてモレスキンは私にとってのベストだった。

これを読んでいる貴方も機会があれば、使ってみてほしい。

私がノートを使い切るかどうかはまだわからない。

いっときの情熱が冷めてノートに向かう時間が少なくなったとしても、

私は必ず今使っているモレスキンのノートに返ってくるだろう。

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