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発注者からみた、案件が取れる副業デザイナーとは

こんにちは。Webフリーランスでいろいろ活動しているにしぐちです。
今日はクラウドワークスやランサーズを活用される副業Webデザイナーさん向けの記事になります。

どんな記事か

一言でいうと、「案件提案時はポートフォリオ画像をたくさん付けてくれぇ!」という記事です。
提案文章を、履歴書と勘違いされている方もおり、経歴の文章のみという方も多々いらっしゃいます。

どのような文章、添付ファイルで提案すればよいか?についてです

デザイナーにとって、このデフォルトテンプレートはCoolではないよね。

メッセージのポイント

要点を押さえた短文

ポートフォリオが少ない人、実績が浅い方は、文章でアピールしがちです。
デザインを依頼する際、文章であまり判断しません。ポートフォリオを中心に判断します。
丁寧に文章を作りこむ必要はありません。
※文章は誇張されることも多いので、あまり真に受けません。

逆に、文章がシンプルで短文の方は、こちらも堅苦しい言葉を考えずに返信できるので、返信しやすくスムーズです。

提案はスピード勝負

「明日提案しよう」では遅いです。

クラウドワークスやランサーズで仕事を公開すると、とにかく提案が早いです。公開から1日で数件~10件は来ます。
はじめの数件はしっかり見るが、20件30件とくると、もう途中から文章を読み飛ばしてしまうことも多いです。

そして、早く提案してくださった方は、レスポンスも早い傾向にあり、業務もスムーズに進みそうなイメージを持てます。

案件にもよりますが、私はたいてい1~2日で誰に依頼するか頭の中で決め、翌日の3日で募集を終了することが多いです。

サンプルデザインは5枚以上ほしい

渾身の一枚をお送りされるのもいいですが、一定量は見せてほしいです。
たくさんサンプルデザインを見せていただいた方が、依頼した際のデザインイメージが湧きます。

初めたてでポートフォリオが少ない方は、商用フリーのデザインテンプレートで作成したもので補強するのも手だとは思います。
(ある程度独自アレンジはほしいが、初めのとっかかりとして、ないよりある方がいいです。)

企業向けサンプルデザインの準備ができていなくても、学生時に作成したものや、本業で作成したデザインの一部などでも構いません。ないよりあった方がいいです。

ポートフォリオのサイトがあると、すごくいい

クラウドワークス内でやりとりされた情報は、外部に公開できません。でもWebサイトは別です。もともと公開されているものですから。

サイトとして公開されていると、「こんな方に依頼できる」と発注者が、外部クライアントや同業に提案・紹介しやすいです。口コミ効果が狙えます。
ただの画像一覧を表示しているサイトでもいいのです。とにかく公開されていることが重要です。

以外とHPを持っているランサーが少ないです。(提案数の中で1割くらいの印象)
最近のHPは無料で簡単に作れるサービスもあるので、サイトでポートフォリオ管理されると、ライバルから一歩リードできるんじゃないかと思います。

おしまい。

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