「ママをお休み」させてもらいました。

今回は育児の話です。

数日前から育児の疲れがどっと溜まってきたように感じていて、昨日ついに爆発してしまいました。

そんな私が至った心境と、回復するために家族に協力してもらったことを書きます。

1、母親に「休日」は無い?そんなのもう限界!

2、「ママをお休み」しても大丈夫。

3、まとめ

1、母親に「休日」は無い?そんなのもう限界!

自分の時間がほしい、ぐっすりと眠りたい、溜まった疲れを取りたい、この調子で育児を続けられる自信がもうない…。

こんな気持ちと、頑張れない自分に情けなくなって昨晩涙が出てしまいました。

出産後すぐに、24時間365日体制の育児は問答無用で始まります。

そんなのわかってるし、母親は皆それを乗り越えてきた、そんな中でも頑張っている人はたくさんいるんだけど…。母親だって人間だし、出産したからっていきなり母親スキルが付いて育児に耐えられる忍耐、体力が備わるわけでもないんだから私にも休日をくれー!という気持ちになっていました。

自分の弱さを正当化するようで恥ずかしいですが、特に嫌なことがあったわけでもないのに、日々たまりに溜まった疲れが一気に押し寄せた瞬間でした。

土日は、休日というより平日に備えて作り置きをしたり、溜まった家事をしたり実質「休み」ではありませんでした。(主人の協力で、仕事に向けた勉強時間は積極的に取れるようにしてくれていました。)

この状況に対して私は、会社務めをしている人のように「休み」が無いのが主婦であり母親なのだとある意味諦めて受け入れられるようにならないと、自分のキャパが足りないから辛いんだと思っていました。(ちょっと悲観的になりすぎかもしれませんが、疲れていると思考はネガティブになりがち。)

そんな私は、新卒で就職した会社をわずか5ヶ月ほどで退社しています。

理由は、精神的にきつくなってしまったからでした。

あれもこれもやらないといけないことがある状態に耐えられなくなり、シフト制の職場だったため生活リズムもなかなかつかめず、心身の健康を損なってしまいました。

完璧主義の私は、物事がスケジュール通りに進まなかったり、急な変更があると大きなストレスを感じます。

でも育児はそんなことだらけのようです。そして、それは子供が大きくなるともっとそうなる。特にイヤイヤ期とかそんなことだらけなはず。

以前、あんな経験のある私にこのまま育児を続けられるのだろうか…。

現状をなんとか変えないと、また前のように心身の健康を損なってしまうかもしれない。今回は、仕事を辞めたように「母親を辞める」なんてことはできないのにどうしよう…。

そんな気持ちになっていました。

「母親を辞める」って、虐待に走るんじゃないか?!育児放棄?!

それは絶対にいけない。でも母親を辞めるってそういうことなんじゃない?とさえ考えてしまいました。そうなる前になんとかしないと…。

対策として、娘を保育園などに預けたいけど私は専業主婦なので、今は預かってもらえません。

余談ですが、調べると、開業届を出して個人事業主となれば社員として働いていなくても保育園を利用できるようなので、将来の仕事のことを考えてもこれはやってみたいと思いました。

しかし、今の私に必要なのはなるべく早く休息を取ること。子供と少し距離をおいて自分の時間を持つことでした。

2、「ママをお休み」しても大丈夫。

そこで、主人に頼んで今日は1日お休みをもらうことにしました。

授乳以外は、家事も育児もしない。

授乳はしないと、私自身も胸が張って辛いのでそれだけさせてもらうことにしました。(本当に勝手でごめんなさい。)

主人にとってはせっかくの休日なのに、ほぼワンオペ状態で育児と家事を任される日となってしまいました。申し訳ないなぁ…。と思いましたが、来週からの1週間も乗り切るためにはお願いしないわけにはいきませんでした。

「ママをお休み」した日、私は午前中はずっと寝ていました。

久しぶりに娘のことを気にせず4時間ほどぐっすり寝ることができて、充電完了。

午後はお気に入りの音楽を聴きながら30分ほどのジョギングをして、帰宅後ゆっくりとお風呂に入りリラックスタイムも取ることができました。

そして今(勉強とnoteを書く時間)に至るのですが、とっても心に余裕が生まれています。

この時、できれば別室に一人でこもるのがとても大切だと思います。同じ部屋にいるとどうしても娘やパパのことが気になってしまうので。

今日は不思議と娘を見てもいつもと違って見えています…。こんなに可愛かったっけ(笑)

親ばかですみません(;^ω^)

ちょっと娘と距離を置いたことで、心に余裕が生まれて娘をいつも以上に可愛く思えています。

もし、「ママをお休み」していなかったら今この気持には至っていなかったと思います。

主人には本当に感謝です。

そして、勇気を出して「ママをお休み」してよかった。

休日に主人にほぼワンオペ育児をさせるなんて申し訳無さすぎる、任せっきりで大丈夫かな?と心配な点も有りましたが、全然大丈夫でした。

1日ぐらい、ママがお休みしていてもパパも娘も大丈夫なんですね☆

そりゃそうなんだろうけど、やってみるまではなかなかそうは思えませんでした。

3、まとめ

母親って、会社務めよりも大変かも。

だって、皆の言う「休日」はお休みできる日ではなくて次の週への準備の日やし、辞めたいって思って辞められるものではないし。

そう思った時、息苦しさを感じる人は多いかもしれません。

でも、現状を良くするのに何か方法はあるはず。

子供を預ける施設を利用する、親戚に子供を預けたり来てもらって家事育児を手伝ってもらう、家事代行、ベビーシッターを利用する…などなど。

今回私がしたように、一番身近な存在とも言えるパパを頼れるなら子供にとってもそれが良いかもしれませんが、そうできない場合も何かしらの方法で「ママをお休み」できない探ってみてください。

私は、今日「ママをお休み」させてもらえて本当に助かった。と思いました。

ママの笑顔は子供の笑顔に繋がります。

しっかりとリフレッシュできたので、また明日からママ頑張ります!

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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