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〜DFの振る舞いを〜

10.4  中学年トレーニング

体幹トレーニングは日常のものとして選手の中に入っていけば、体幹トレーニングが習慣になるので、常に励ましながら成長を促すことが大事だといつも思っています。

「トレーニングメニュー」
体幹、2人組パス&コントロール(ボールアタック、トンパ)、2対1(パラ、ワンツー、ブロック、カーテン)、3対3(自陣キックインから前進)、ゲーム。

ボールによっていくようにアタックするコントロールと身体を前進方向に向けてコントロールするトンパ。フットサルをするには、標準装備したい技術。まだまだ習得には時間がかかりそう。繰り返しトレーニングしていきしょう。

【DFの振る舞いを】

2対1のトレーニングでは、ワンツー、パラ、ブロック、カーテンを意図的に行いました。ワンツーやパラはパスの出しては相手を引きつけること。ブロックやカーテンは、DFに負荷をかけにいくこと。プレーしながら考えることが大事です。その時、DFはどんな対応をしてくるのかオフェンス側は観ることが大事になります。【DFの振る舞いを】観てプレーを実行できるようにしていこう。

キックインからの前進では、フィクソが幅を取りにいき、逆アラがDFとDFの間(ライン間)を取りにいきます。タイミングを合わせて2人は動くことが求められます。キッカーは【DFの振る舞い】を観て、フィクソの選手かライン間に入ってきた逆アラの選手にパスを出します。
パラやブロックにせよ、キックインからの動きにせよ、2.3人組で同じ景色を共有することが重要です。そうすることで決断のスピードが速くなり、再現性高くプレーできるようになってきます。

継続してトレーニングしていきましょう。

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