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〜原則を身体が覚えると〜

8.9  中学年

体幹トレーニング、最近少し取り入れている腹筋。これはダメ。お腹まわりをしめることができず、3.4回でダウンしてしまいます。
継続ですね。

「トレーニングメニュー」
「旋回」のローテーション。体幹。「旋回」で前進(DF2人)。2対1のカウンター(後戻り1人)。ゲーム。

先月のトレーニングマッチでは、トレーニングしてきたセットプレーで得点を奪うことができました。動き出すタイミングやキッカーのボールの質は、まだまだです。継続して自分たちのものにして、相手DFに合わせてプレーを選択できるように取り組んでいきましょう。

課題は、自陣からボールを前進させること。クリアランスや自陣キックインから、ボールを前に運ぶことができず、何度もボールロストすることがありました。

【原則を身体が覚えると】

トレーニングで、3人組の「旋回」を行いました。フィクソ、左アラ、右アラの3人です。
クリアランスでキーパーからボールをもらうのは、左アラ。アラはピヴォにパスができればパスをします。ピヴォにパスを出せそうでなければ、中にドリブルをしてボールを運び、パスコースを探します。

左アラが中にドリブルをしてくる最中にフィクソは、右に広がり幅を取りに行きます。

そして右アラは、中に折れるように走り、左アラからボールを受けに行きます。DFの間でボールを受けるようなポジションに入ります。

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今回のトレーニングでは、
①動きだけを確認する
②DFを2枚配置
③ゲームのクリアランスは必ず旋回
という流れで原則の動きを確認していきました。

繰り返していくうちに、動きはスムーズになり3人の関係はよくなります。【原則を身体で覚えると】決断までのスピードが上がり、再現性高くプレーできるようになっていきます。
まだまだスタートしたばかりの旋回ですが、ボールを前進させるための原則の動きなので、継続しましょう。
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「プレーの優先順位」
①ピヴォにパス
②アラが走る裏のスペース

「ボールが前進する原理」
①幅を取り、裏を狙う
②DFの間に入る
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は、原則の動きをスムーズに行えるようになれば、自然と理解が増していきます。

継続。積み上げて戦術メモリーを増やしていきましょう。

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