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レタッチ(現像)には、なにを使う?

どうも、yamaguch1です。
それとすっごいご無沙汰してます。

前回は、"レタッチ(現像)"について、RAWデータのお話を簡単にしてきました。まだ読んでいない方がいれば、ぜひ読んでみてください。

今回は、この《"レタッチ(現像)"をするには、何を使うのか》をお話していきたいと思います。

結論から、僕はPCのLightroom Classicを使います。ただ、外出先でサクッとしたいときには、スマホ版のLightroomを使うこともあります。

他にも、PCであれば、Photoshopを使う人もいれば、Luminar AIなども使用される人もいます。スマホであれば、加工アプリは数多くあるので、例を挙げるとキリがないので、今回は割愛させて頂きます。

では、《なぜPCでLightroom Classicを使うのか》という点について、少しずつ深掘りしていきたいと思います。

僕の場合
1.ミラーレス一眼で撮影しているから
2.PCをそもそも持っているから
3.Lightroomだと利用者が多いから
4.クラウドはネット環境に依存するという認識があるから

この4つが主な理由になります。

まず、《ミラーレス一眼で撮影しているから》という点については、撮影データがSDカードに保存されているため、スマホに送るよりもPCに送る方がシンプルで早いということです。
スマホに転送するとなれば、ミラーレス一眼とスマホを同期して転送する必要がありますが、PCの場合はSDカードをPCに挿すだけで、予備動作が減るのも理由ですね。

2つ目の《PCをそもそも持っているから》という点については、そのままの理由です。PCがあるにも関わらずスマホにする必要もなく、1つ目でも書いた通り、予備動作が減ることもあります。あとは、スマホは直感的が可能ですが、画面が小さく、パラメーター操作の際も自身の指で見えにくい部分もあります。それがPCになると画面もスマホよりは格段に大きくなり、操作もマウスを使うので、『指で見えにくくなる』ということがなくなるんですね。

3つ目である《Lightroomだと利用者が多いから》という点。これは【利用者が多い=情報量が多い】と結びつくからです。全く知らないソフトや、利用者が少ないソフトでは、知っている人も少ないため、調べるよりも触って理解することが重要になります。例えば、『調べずに、自分で触って理解することが出来る!』という人には問題ないと思いますが、そんな人は紹介系YouTuberさんや相当マニアックな人かチャレンジ精神旺盛な人しかいないと思います。むしろ、今の今までレタッチの存在を知らなかった人には、利用者の多いソフトやアプリであれば、周りに聞くこともできるし、今の時代であればインターネットで検索すればレクチャー動画やブログが見つかるので、そういう意味ではやはり利用者の多いソフトというだけで利用する理由にはなると思います。

4つ目の《クラウドはネット環境に依存するという認識があるから》という点ですが、これは個人的な考えになります。というか、これまでもこれからも僕個人の考えになるので、一人の考えとして読んでもらいたいと思います。
Lightroomにはオフラインで行うものと、クラウド上で行うものがあります。Classicはオフラインで行うのですが、僕はこのオフラインを利用しています。クラウド上になると、データのやり取りが発生するので、サクサクと操作したいと思う僕はClassicで利用しています。『クラウドになるとインターネット環境に左右されるんじゃないか?』と思うので、インターネット接続が途切れるとそれだけでやり直しになったり、絶望にも近い状況を避けたいんです。ちなみに過去に動画のアップロードでインターネットが途切れたことで、1時間の動画データを初めからアップロードし直したこともあって、なおさら感じています。

深掘りするとこのような4つになります。
一旦、ここで休憩の1枚をどうぞ。

2019.03.09 家の近くの梅


今回はあくまで僕がレタッチするなら何を使うのかという点で書いてきました。完全に主観で書いてきましたが、もちろんPCがなければ成立しないこともありますし、別のソフトであれば買い切り場合もあります。そのため、一概に『〇〇が絶対に正解!』とは言えません

ただ、ある程度の編集が出来るPCがあって、ソフトを買う or サブスクリプションで利用することが出来るようであれば、利用者の多いLightroomが良いのはないかというお話でした。あとはオフラインがいいか、オンラインがいいかはご自身の運用次第かなと。

では、また次回の記事でお会いできればと思います。
僕のことを知らない人は、まず自己紹介を読んでもらえればと思います!

ということで、今回もお読み頂き、ありがとうございました!
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