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エネルギー

読み返して支離滅裂なので編集しました。
寝不足でnote書いてるのでダメダメですが自分の心を整理したくて書かせて頂きます…

介護とは

利用者さんのエネルギーのベクトルを外へ向けること

以前noteで読んだけれどその通りだと思う
・利用者さんの内にこもってしまう力を外に向けること
・介助者も楽しむこと

これに尽きると思う。

デイサービス

あの空間に来たくて来ているのは私達介護士も含め誰もいないんじゃないか…といつも思う
利用者さんの立場なら
・家にひとりで居るよりはマシだから
・家族に迷惑をかけるから
・面倒だけど仕方がないから行くか〜
介護士の立場なら
・働く場所がここしかないから
・お金のため
・嫌だけど行かないとシフト回らないから行くか〜

こんな言葉が頭をよぎる…

うばすてやまのお手伝い

とても嫌な感じだけど誰もが不安な空間で1日を過ごさなければならないあの感じ…

マイナスな空間をプラスに変えるにはもう自分が楽しむしかない!!と思う

勝手に思っている事がある
∴自分が楽しいと相手も楽しい∴

慢性的に職員は少ないし右を見ても左を見ても気を使うことばかり…だし
利用者さんはもう死ぬしかないとか帰りたいとかトイレも行きたくない…風呂も入りたくない…ご飯も食べたくない…ここにいて何やるの?何でここにいるの?いつ帰れるの?

私も帰りたいよ…トホホ

マイナスワード満載、負のオーラオンパレード…

それは不安だから

自分がどこにいるのかも何歳なのかもわからない
ご飯を出されるけどお金も持ってないのに食べていいのかもわからない…自分は臭くないしトイレもお風呂もひとりできちんとできてるし、毎食歯も磨けてる、若い頃はバリバリ働いてたから今も誰の助けも要らない!いきなり変な場所に連れてこられてお茶飲めだとか立つなとか
家にいれば安心するのにって…思ってると思いますが、

そんな時
私は時間がなくても側にいて3分でも利用者さんの話を聞く 'ウンウンそうですよね' 私はこれしか言わない

ヘルパーの基本、受容と共感
を忠実に守る

利用者さんも ゆっくり話せばわかってくれるし
職員同士も働きにくい事もあるけど助け合えればなんとかなる。

人は誰でも年を取る…未来の自分がそこにいるかもしれないし
自分の親がそこにいるかも知れない

お互いさま だと思う

介護の仕事は終われば家に帰れる…家族のように24時間365日介護してるわけではないけれど、そんな家族を助けるためにもなくてはならない仕事だ
と自分を奮い立たせて働く

自分を主語にした介護はどうか???と
お互いさまなんて所詮綺麗事???と
掘り下げるときりがなく……これはまた別の機会に考えたいと思います

なぜ利用者のパワーのベクトルを外へ向ける必要があるのか

・利用者本人に人間らしい暮らしをさせるため
その家族に余裕を持たせるため

だと思う

利用者:お茶飲みたくない、いつ帰れるの?
介護士:飲みたくないですよね、邪魔かもしれないけど湯呑だけここに置かせてくださいね、まだ洗い場いっぱいなので…帰りの車の準備ができたら声をかけさせて頂きますね、その前にお手洗い…空いてるのでよかったら行きませんか?今の時間車が渋滞してますから…

嘘満載オンパレード!

利用者さんがトイレに行ったら○○さんのお席あちらですよ○○さんは若い頃のお仕事、○○だって聞きましたけどすごいですね〜少し話を聞かせて頂いても良いですか?

利用者:帰ろうと思ったんだけどまあいいか
介護士:お茶が冷めちゃったので熱いお茶に替えてきてもいいですか?飲まなくても良いので
利用者:ああ悪いね〜

そしてお隣の方に話を持っていくと暇そうにしていた利用者さんふたりが話はじめる…

私介護士はシメシメと思う
嘘満載で人を騙すことは楽しくないけど
利用者さんが垢だらけでなく人間らしい暮らしができたり、笑顔がみられたら純粋に嬉しい

まだまだ余裕がなく心から楽しんで介護をすることはできないけど、嘘満載でボケた(←NGワード?認知のすすんだ)人と話をするのはある意味楽しい。
自分の親ではないから…

時には本音を利用者さんにぶつけることもある
利用者:帰りたい
私:私もです

これも受容と共感

今日も安全にヒヤリ・ハットもなく無事に過ごせました

今日はこのへんで

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