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文学フリーマーケット東京に

 こんにちは、亀山真一です。
 時々話題に挙げておりましたが11月22日の文学フリーマーケット東京に参加……できたらいいなと思っております。

 作品はね、もう出来上がっているんですよ。今回僕は企画者さんに原稿だけ送ってあとは諸々お任せしている形なので、見本が届いてかなりテンションが上がっております。
 ただ、文フリが無事に開催されるのかと僕が会場にたどり着けるのかという2点がね、このご時世で断言できなくなりました。

 とは言え、宣伝はさせていただきます。僕が出品するのはこちらです。


『JOKERに愛された男』

電子書籍の表紙1-3 (2)

 過去にnoteにも連載していた作品。しばらく前に有料記事に切り替えて、最近ようやくヘッダー画像を文フリ仕様に変更したばかりなのでお気づきの方もいらっしゃることでしょう。
 大学生の健太郎と謎の男、潤の長い一日のお話。怒涛の展開とテンポの良い会話は、にやにやしながら楽しめること間違いなしです。

(もしかしたらタイトルにピンと来た方がいるかもしれません。僕はこの『JOKERに愛された男』というワードを耳にした瞬間から想像力と創造力を最大限働かせて一週間で第一稿を書き上げました)

 一冊300円で販売予定です。最初の方はnoteでも無料で読めますので気になる方はマガジンからどうぞ。



『マーメイドブラッド』

 こちらは文フリ当日(11月22日)に出版予定の電子書籍になります。というわけで画像がないですが……。

 表題作の『マーメイドブラッド』
 続編にあたる『マーメイドバブルズ』
 おまけに書き下ろした超短編の3本立てになります。

 タイトルと僕の作風からご想像可能かもしれませんが、人魚が絡む学生たちの恋愛ものです。僕的には結構色が多いです。

 発売当日(22日)と翌日(23日)は一冊180円、その後は一冊380円で販売予定です。

 あと先程「書き下ろし」という言葉を使いましたが、『マーメイドブラッド』と『マーメイドバブルズ』に関しては過去に大学文藝部の部誌で連載をしていました。
 ウチの文藝部にはバックナンバーブログがあるので、今回電子出版を決めた際に現役の後輩にブログ記事の方は削除していただきました。ありがとう!


 ……という感じで紙の本と電子書籍と2作品用意しております。
 電子書籍の方は文フリが万が一中止になっても出版するそうです。よろしくお願いします。

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