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2020年の終わり

 こんにちは、亀山真一です。今年が終わりますね。
 年末年始に時間ができたらやろうと思っていたことがたくさんあり過ぎて、とても忙しいです。まずやっているのがアニメの一気見!

 僕は活字と実写で育った人間なのでアニメは滅多に見ないのですが、だからこそ今更な感じで気になる作品のチェックを始めました。連日夜更かしして、それはもう頭が痛くなるほど。

『約束のネバーランド』

 実写映画の予告を見て「あ、行きたい」と思いました。アニメだから先に映画見ても役者のイメージに引っ張られることはないだろうけど、今一番気になっている作品なので真っ先に見ました。
 第一シリーズ全部見てもそこまで鬼が出てこなくて良かったです。ハウス内での子供たちとママの駆け引きはなかなか面白かった。映画も見よう。

 とはいえ、映画館に行くならまずは『新解釈三国志』ですね。これはもう母と行く予定で予習用に「まともな」三国志の漫画を買いました。
 基本的な流れと登場人物くらいは既に分かっていたのでどうせ買うなら30巻くらいの本格的なやつが欲しかったんですが、古本屋には全巻揃っていなかったのと母が読み切れないのとで一冊でざっと分かるやつ。そのため買ったその日に読んでしまいました。

『鬼滅の刃』

 ご存知、今年一番流行った漫画&アニメです。弟が既に映画を複数回見たくらいはまっているし、僕もそろそろ一般教養としてチェックしておこうかなと。
 原作漫画は一巻だけ資料として読んだことがありました。その時点での感想は今一つ。大正時代の設定とはいえ、男尊女卑な台詞がジェンダー論を勉強した身には気になります。女の子の真菰に稽古をつけてもらっているくせに、錆兔はやたら「男」を強調する。何より人を食べないと判断された禰豆子が竹の猿轡をくわえているのがね……過激なフェミニストなら「女性の発言を封じている」とか言い出しそうだなと。
(作者は意図していないと分かってますけど、柱に女性が二人もいるくせに「女性は弱い」の先入観を捨てきれてない感じが……何故2020年に流行ったのか謎でした)

 あ、アニメを見た感想ですか。モノローグ多すぎ。善逸が可愛い&スイッチ入るとカッコイイ。猪之助が面白い。以上です。もともとアクションがあまり好きではないので(これは実写も同様)戦闘シーンは飛ばし飛ばし見てました。本当に僕にとっては一般教養なんです。ごめんなさい。

『Dr.STONE』

 僕の好きなQuizKnockさんとのコラボ動画で知りました。SFのSすなわちサイエンスをこれほど突出させた少年漫画があったとは。
 よし、見るぞ→つい徹夜→すぐさま二周目に入ってしまったくらい面白かったです。もともと科学知識大好きなのでね。主人公が頭がよくて性格悪い(合理的すぎ)というのも僕の好みにばっちりはまりました。来年から第二シリーズ追いかけます。

『ハイキュー!!』

 この作品だけ年末休みに入る前から見てました。原稿の谷間だった10月頃に、見たい映画を一通り見た後にふと見始めてしまった作品、しかも第四シリーズが現在進行形だったため毎週チェックに切り替えてしまった作品です。
 バレーボールなんて全然知らなかったけど見てみると結構面白くてはまりました。(僕が正確にルールを理解しているスポーツは野球くらいで、初めは烏野高校排球部のメンバーって『おおきく振りかぶって』の西浦高校野球部とちょっと重なるかもって思いながら観てました。日向→三橋、影山→阿部、西谷→田島、菅原→水谷……はさすがに無理あるかな、みたいな)

 『ハイキュー!!』一気見の後は何故か『斉木楠雄のψ難』を見ましたし、「少年ジャンプ」を通らず育った人間にしては不思議なほどジャンプ系アニメを見た下半期でした。だから今年の締めに持ってきたのです。
 次は『暗殺教室』でも見ようかしら。でも、殺せんせーの声がニノさんじゃないと違和感ありそうだな……なんて考えてます。


 わお、ちょうどよくニノさんの名前が出てきました。この後は嵐の生配信ライブです。母がチケット代出してくれたので一緒に見ます。
 ファンになって八年、活動休止の直前にして初めてオンタイムのライブです。楽しみで仕方ありません。

 それでは皆様、よいお年を。

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