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事情が変わった後の話

 こんにちは、亀山真一です。
 なんかもう今更ですが、最近推しているKing & Princeのメンバー3人が脱退するらしいです。

 いえね、CDを買ってウハウハしていたタイミングがタイミングだけに、キンプリのファンと思われる読者さまに遅れてスキをいただいた際にドキリとしてしまったんですよ。
 ちゃんと文脈を理解していただけているかしら、この能天気な記事は事情が変わる前に書いているんですよと。

 ちなみに僕、ネットの芸能ニュースが好きではないのでテレビに流れた公式コメントしか知らないのですが……。
 世界に進出したい平野くんと岸くん、日本のファンを大事にしたい永瀬くんと髙橋くん、5人(あるいは6人)でなきゃKing & Princeじゃないと一番強く思っていた神宮寺くんという認識で合っていますかね?

 バラエティ番組で見せるキャラクターは申し分ないし、5人とも映画やドラマに出ているし、あと数年で嵐みたいにテレビ業界で天下を取れると確信していたグループだけに、真っ先にきた感情は「もったいない!」でした。でも……たかが日本で天下を取ったくらいでは、満足できないということなんでしょうね。
 そもそも嵐のようにグループでも個人でも冠バラエティを持って、それぞれがドラマで主演を張って、時には歌番組で格好いい姿を見せるという時代ではもはやないんでしょうか。テレビを見て育った僕にとってはそれが「売れる」ということでした。

 まあ仕方ない、タイムリミットがあるなら貢げるだけ貢ぐぞ……とすぐに切り替えられたのはそれこそ嵐の前例があったからでしょうか。

 先日買うのを見送った『Made in』を求めてまたレコードショップへ。
 事情が変わったタイミングで新曲も発売されてちょっと不安でしたが、期待通り初回限定盤Aがありました。やった!

 しかも今度はBの方に「品切れ中~ご予約承ります~」のステッカーが。まだ手に入るんですね。
 新発売の『ツキヨミ/彩り』はあえなく売り切れていましたが、これも初回盤を含めて「入荷待ち」となっていました。さすが。
 もし「ツキヨミ」のMVが付いている盤が手に入るならシングルCDでも買っちゃうかもなあ。そのタイミングでここにある限定盤の『Trace Trace』がまだ残っていたら欲しくなっちゃうかもなあ……と棚を眺めていると。

 『Re:Sense』の初回限定盤Bを見つけてしまいました。

 前の記事で書いたように、AがあったからAを買ったけれどもよくよく調べたらBの方が好みかなと思った品です。うーん、見つけなければ良かったかも? いやいや、Aも良かったし……いや、さすがにBは買いませんよ。
 でも見てると欲しくなるかもしれないので早めにレジへ向かいました。相変わらず僕の物欲のなさと金に糸目を付けないところは絶妙です。

 家に帰ってまた特典DVDを見ながらCDをiTunesに落としていきます。全編ラップのリード曲『ichiban』が格好良すぎます。
 期間限定配信の特典は既に期限が切れていたけれど、5人分のソロ映像があるとか豪華過ぎます。おかげで同じ曲を何度も再生していたため、母から「何言ってるか全然分からないけど覚えた」と言われました。「サクラップよりもワードそのものは聞き取りやすいよ」と返したけれども、僕は歌詞カードを眺めていたからそう思っただけかもしれませんね。

 さあ、イケメンは愛でられる時に愛でましょう。


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