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一人じゃ何もできない? 上等じゃん。

 こんにちは、亀山真一です。只今いろんなことに手を出しまくって若干オーバーヒート気味です。え、何をしてるのかって?

 社会経験を積みつつお金を稼ぐための契約社員のお仕事と、強制的に書く習慣を身に付けつつ創作仲間をキープするための物書き学校への通学と、教員志望の心残りを解消しつつ新たな学びを得るためのオンライン家庭教師。
 三足の草鞋を履きながら、本気で小説を書き上げる時が来てしまいました。

 秋さん主催の #2020年夏の創作 に名乗りを上げました。これから文学フリーマーケットに向けて長編の電子書籍と中編の紙書籍を出版する予定です。え、ホントにできるの自分?

 長編と言えど過去に書き上げたもののリライト、しかも読み返してみて設定と展開は問題ナシ、あとは六年前に勢いで書いた文章を清書していけばいいだろう……と、思っていたのにいざ直し始めると清書が思いのほか手がかかる。
 noteには書き上がってから宣伝しようと思ったのですが、むしろ後には引けなくするためにこのタイミングで告知しました。あと大学文藝部で連載していた作品だったので後輩にバックナンバーブログの削除も依頼しました。これでもう、書くしかない!

 中編の紙書籍の方は過去に投稿した『JOKERに愛された男』にしようということで、しれっと修正して有料記事になっています。先日初めてブログ記事に有料部分を設けたのも、これがあったから試してみようと思ったのです。


 文フリって僕は三度目になるんですが、いずれも僕が主体的に動いたことはないんですよね。いつも出店する、原稿を募集すると聞きつけて名乗りを上げる方式の参加です。(自ら紙の本をたくさん用意するのは車椅子ユーザーの僕には大変だし、そもそも東京会場である流通センターのバリアフリーがいまいちなんですよね。係の人に業務用エレベーターを動かしてもらわないと二階に上がれません……)

 逆に言えば、こんなに何もできない僕が三度も出品できるという御縁にとても感謝しています。原稿もあるので今日はこの辺で。

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