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なぜブログを書くのは苦しいのか。

4月1日からの法人化に伴い、今までの德留行政書士事務所のホームページをリニューアルしています。
リニューアルするので新しい記事も当然書くわけです。

久しぶりにブログと向き合ってみて、「あれ?ブログ書くのってこんなに難しかったっけ?」と感じました。
そこでブログの書き方について一度ちゃんと勉強してみようと思い、やってみました。

振り返ってみれば私のブログは当初自己流で始めて、開業する際にうちのwebや広告関係を全て見てくれている担当の方にざっとブログで書くべき記事の内容について教わったのを見よう見真似でやっていたような状況です。

オンラインGYMを始めてからはブロガー営業について研究している吉川さんにコンサルを受け、多少なりとも見えてきた部分はあったものの、根本的に基本の部分を勉強していなかったなと。

基本無くしてテクニックだけ磨いても浅いものしかできません。
だから書けなくて苦しかったんですよね。
この記事は、同じようにブログの書き方に悩んでいる人に読んでいただければと思います。


基本のブログの正しい書き方

一般的に言われている超基礎的な正しいブログの書き方についてまずはまとめてみます。
箇条書きにするとたったこれだけです。

1、集客したいターゲットを明確にする
2、ターゲットの悩み事とは何かを考える
3、悩みをキーワード化する
4、そのキーワードをタイトルに入れて検索で目に留まるようにする
5、悩みの解決策をブログに書く

この中で特に難しいのは1のターゲットを明確にするという部分だけですね。
そこさえできればあとの2~5は流れの中で解決していくはずなので、この5項目を強く意識しながら書いていくだけです。


ターゲットを明確にするとは?

まずターゲットとは誰か?⇒集客したいと思うお客様のことですね。
そもそも何のためにブログを書くのか?というところと通じるのですが、集客のため、という人はこの記事を読み進めてください。

既にいるファンへのサービスのため、既存の顧客との交流の場としてブログを書いている方はこの記事を読む必要はありません。

集客したいお客様はどんな人か?というのは明確になっているでしょうか?
ペルソナを設定するのは商品を販売したり広告する時だけに必要なわけではありません。
日々のブログにも必要だということです。

そして、そのターゲットは『明確に』なっているか。

①ターゲット⇒社長
②ターゲット⇒30代~40代の社長
③ターゲット⇒30代~40代の建設業の社長
④ターゲット⇒建設業の社長でこれから許可を取りたいと考えている人

さて、上の3つの中でターゲットが『明確になっている』といえるのは③か④ですよね。
自分が書こうとしているブログに対して、届けたい人のイメージがどこまで明確に出来ているかを考えてみましょう。


ターゲットの悩み事を考える

30代~40代の建設業の社長が何に悩んでいるのか。
建設業の社長でこれから許可を取りたいと考えている人が何に悩んでいるのか。
ターゲットが明確だと悩み事を推定していくのが容易になります。

ここまで明確にターゲットを設定してもそれでもまだ悩み事が全くわからないというのであれば、自分がそのターゲットのことを知らなすぎるのが原因です。

知らないことは知ればいいだけです。
ターゲットになる人と積極的に会って話をし、とにかくお話を聞かせていただきましょう。

私は常日頃から、新人さんはとにかく社長に会ってたくさん話をした方がいいと言っているのですが、ブログを書くのにも有効だということがわかりました。

ターゲットを明確にする⇒ターゲットとたくさん会って話を聞く⇒悩み事を考える⇒ブログに書く。
これらを日々行なっていればブログが育つだけでなく、士業としてもレベルアップできることと思います。


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