見出し画像

普段クラブに行けない人が外出自粛で「DJ配信」に出会った

こんにちは、冬野です。
みなさん、いつもクラブには行きますか?
昨今の状況で、お店側やアーティストの方々はもちろん、普段通ってる人も行けないのは、しんどいよなぁと思います。

私はクラブに一回しか行ったことありません。
数年前で、それも錦糸町で、更にはJ-POP流すような、なんつーか、スチャダラパーを聴く限りイメージしてたのとは全く違うやつ。
それでも『マツケンサンバ』で踊り狂って壁に腕をぶつけてその時の傷がまだ残ってるくらいには楽しかったんですが。

でもその時、クラブで音楽に身を任せて踊る、これはとても楽しいことだと知ったのですね。

そもそも音楽が好きだし、元々ディズニーパークのショーやパレードで踊り狂うの大好きだったので、曲が好みと合致すればすぐ溶け込める文化だと思っていたのですが……

しかし、クラブに行くのにはいくつか問題がありました。

まず、夜起きてられない。
夜1時にはもうベッドで横になってたいんですよ。
疲れたらせめて「いつでも横になれる」環境に身を置きたい。リラックスしたい。結局は家でだらけてたいってことなんですが。いきなりボックスシート的なところに行けばいいという暴論もあるかもですが、これ、夕方くらいに起床しても同じことで、体内時計の強制力が半端ない。
そもそも朝型の生活を変えてしまうと体調を崩しがちなので、夜遊びに向かないんですよね。

次に、大きな音のする室内。
これもいるだけで疲れて、長時間いられなくて、すぐ休みたくなるんですよね。だからライブハウスとかもキツい。

多分、これら全てHSPであるせいかと思うんですが、HSS型なので刺激は求めてしまう。。
(HSPはもうnoteでもよく取り上げられてるトピックだけど、HSSについてはこの記事が納得〜だったので貼っておくね↓)

アクティブなのに人一倍繊細?最近言われるHSS型HSPとは?

そして加えてお酒も飲めない。一緒に行く人もいない……

これはもうクラブという楽しい世界には馴染めないのだろうと思っておりました。

しかし、昨今の情勢の元、クラブやイベントが危機的状況の中、DJの方々がライブ配信しているというのを知りました。

これだよ!!!これが1番自分のライフスタイルに合った形のクラブよ!!!


夜、別に格好も気にせず、横になりながらバタバタして、疲れたら即寝る。
ジュースもカフェオレも飲み放題。家だから。
そしてステキなパフォーマンスに、キャッシュレス決済で投げ銭も出来る。
聴き逃したら後で聴くこともできる。

ありがとう…配信をしてくれたDJの皆さんやテクノロジーに感謝。

しかし、やっぱりこれは本来のクラブの良さではないとは思いますし、現場あってナンボだと思うのも事実。

でも、少しでもこれがクリエイターの方々の自粛期間の活動の支援になって、聴く側もこれがきっかけになって「あの人が出るイベントなら気合入れて行くか!!!」ってなるかもだし、これがきっかけで音源買うとかもなるかもしれないし、私はきっかけになったなと思います。

普段自分が聴かない音楽を聞きたいと思ったら、サブスクの「あなたにおすすめ」なぞに頼らないでイカすDJを見つけた方がより豊かな音楽ライフを送れることに気がつきました!!!!

最後に私の世界を広げてくれた
高野政所さんのnoteをご紹介したいと思います。
https://note.com/mandokorotakano

つっても語るの難しいから、ここからTwitterとかYouTubeとか行って、ぶっトンでる音楽聴いてくれよなユノーウ?
ステッカーありすぎてどれにするか悩んでいます。

いろんなカルチャーがごちゃごちゃになっているのって楽しいよね。
それがクラブとかライブの”現場”なんだろうけど、その現場感を個人で体現してる人に憧れます。
はっ!これがまさか街頭技巧<ストリートテクニック>…???


ではまた!



2020.5.22追記

街頭技巧についてはこちらの記事について正確な定義がなされておりますので!

この記事が参加している募集

あなたの感じたことって何物にも代えがたいよね、ってことを一人ひとりに伝えたい。感情をおろそかにしたくない。って気持ちでnote書いてます。感性ひろげよう。