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週刊少年ジャンプ 38号感想

久しぶりの投稿!
一週間分遅れた記事となっていますが、よろしくお願いします
※火曜日に購入予定なので、最新号の内容を全く知らないという前提で読んでいただけるとありがたいです!
※膨大な量なので、ちょくちょく更新していきます。

1.掲載順

太字はカラー ◎は巻頭カラー
       ◯はセンターカラー(Cカラー)
斜め矢印↗↘ は前号からの掲載順変動()内は 前号の掲載順
※(休)は前号休載 (新)は新連載
作品下はタイトル

1 ◎ウィッチウォッチ     (11)↗
    167 Enter the Animation

2  カグラバチ        (9)
    第45話 これからの話
3  ONEPIECE         (3)→
    第1123話 空白の2週間
4  SAKAMOTO DAYS     (1)↘
    DAYS 178 手段と目的
5  僕とロボコ        (2)↘
    第197話 ヒロアカとボンド
6 〇あかね噺         (5)↘
    第122席 志ぐま一門らしさ
7  夜桜さんちの大作戦    (15)↗
    #160 願い事
8  呪術廻戦         (8)→
    第266話 人外魔境新宿決戦㊲
9 〇アオのハコ        (7)↘
    #161 お世話になりました
10  鵺の陰陽師        (16)↗
    第62話 儡脊
11  悪祓士のキヨシくん    (13)
    第8話 命の恩人
12 〇幼稚園WARS       (読切)
13  ひまてん!        (10)↘
    No. 6 調理実習
14  願いのアストロ      (18)↗
    第17話 王の格
15  アンデットアンラック   (14)↘
    No. 218 死動
16  逃げ上手の若君      (4)↘
    第168話 宿敵1338
17  小噺:竜の落とし子     (読切)
18  キルアオ         (19)↗
    page 65 桜花×大狼 対談
19  超巡!超条先輩      (17)↘
    第26話 暇した巡査長
20  極東ネクロマンス     (21)↗
    第16話 死なない
21  さいくるびより      (20)↘
    14話 透明ドロボー
22  妖怪バスター村上     (22)→
    巻末固定連載
    第9話 総大将争い

2.感想

・ウィッチウォッチ

①アニメ化
 今号で、ウィッチウォッチのアニメ化が決定しましたね!
 『SKET DANCE』・『彼方のアストラ』に続き、篠原先生にとっては3作目のアニメ化。学園・SF・魔法と異なる世界を、独特な台詞回しやギャグ、そして適度なシリアスで描く篠原先生。その最新作を音と動きで楽しめるなんて…!しかも、先日のジャンプPRESSでの情報から、篠原先生がチェック作業に積極的に関わると分かりました!続報を待ちつつ原作も読んで楽しみたい
②アニメ化と合わせた話
 さて、本編はどうなのかというと、しっかりアニメ化と合わせた内容になっています!アニメイクという魔法でアニメの世界に行ったモリヒトたち。しかし、その違和感に気づいたのは魔法をかけたモリヒトのみ。なんとか脱出したモリヒトが全員を漫画の世界に連れ戻して、最後は人情噺として落とし込む、という感じでしたね。今回特に驚いたのは、アニメ作画でした。色の塗り方は勿論、服のデザインで差別化するの、なんかメタ的でクスッと笑えました!

・カグラバチ

①新章突入
 カグラバチの序盤においても、『カグラバチ』にとっても大きな分岐点となった楽座市編も閉幕し、新章突入。真打に関する取引についてもさらに掘り下げられました。前半は主に柴さんが進行担当、それに対して千紘をはじめとして話を展開する担当に分かれていましたね。内容に触れると、大きなテーマとしては妖刀・真打の扱い。話の中で、封印ではなく使うという選択肢が示されましたが、あれを使うには剣聖との接触が不可欠ですし、何より力が強大すぎてリスクも大きいのが難点。
 そして、毘灼の動向が気になる所。真打をはじめとした妖刀に関する神奈備の対策をどこまで想定しているのか、そして目的は何なのか。まだ早いかもしれませんが、毘灼の他メンバーも明かされてほしい…!人並みに漫画を読むようになってからは、敵勢力の魅力が味方の魅力以上に大事だな、と強く感じています。おそらく、というか少なくとも一枚岩ではないと思うので、千紘サイドに協力する敵も現れるのではと予想はしています。

②妖刀の所有者
 今回、新たに妖刀の所有者が描かれました!数は4人、それぞれがどの妖刀の所有者かは明かされませんでしたが、居場所は示されましたねー!人物と場所がリンクしているなら「両目に刀傷のあるサングラスをかけた男→仙沓寺」「黒髪少女(?)→国獄温泉」「ギャルピース→九煙大社」「ハチマキ+片目大将→鮨 すば流」となります。そして、各場所は神奈備の専有地でありその名称が慚箱だと分かりました。剣聖の居場所も気になる…。
 千紘の父・国重が信頼した人物がどのような思いでいるのか、そして毘灼の動向に対してどのような反応を見せるのか、今後の注目ポイントです!個人的には、裏切り者が居た方が盛り上がるなーと勝手に期待しています笑

・ONEPIECE

①ベガパンクの命懸けの策
 今回のメインはまさにこれ!エメトがジョイボーイの覇王色の覇気を発動したことで無事エッグヘッドを脱出した麦わら一行。そんな中、一人だけ浮かない顔をしているキャラが。サンジです。どうやらサンジにだけ何か伝えたよう。
 ここで、2週間前のエッグヘッドの回想に移ります。内容をまとめると、「融合炉の数値の異変から正がベガパンクによるマザーフレームの窃盗に気づく」→「ステラ(本体)・知・正以外のだれが犯人なのか調査」→「欲と判明」→「空白の百年を知ったことがバレたことも把握」→「住民の脱出方法を確保したうえで、ステラは死を覚悟して空白の百年を届けようと決意」→「声明の記録・上記の内容に関する記憶を抹消」→「エッグヘッド編に」という濃いものになっていました…!そして、死ぬ=何かが起こるという過去からの伝言をサンジにも伝えていたと判明しました。サンジのみに話したのは、混乱を避ける目的かつステラの死後の保護をより確実なものとする目的の両方があったのでしょう。ただ、「ワンピースをルフィたちに手に入れてほしい」というのは私情が入っていて、天才科学者の人間臭さが出ていてよかった印象です。
②エルバフ編
 予想通り次はエルバフ編!…と同時に今後一年間の連載は保証されましたね笑 でもウソップの行きたい場所でもあったので短編で寄るならちょうどいいかも。シャンクス・ビッグマムとも関係があるので、特にシャンクスについて触れられるんじゃあないかなと思っています。次回が楽しみ!

・SAKAMOTO DAYS

①師匠交渉
 開幕拒否笑 
 と思いきや、殺連を乗っ取っての坂本商店チェーン化というぶっ飛んだ借金返済案に対して興味を示し、あっさり承諾。しかも麻樹嫌いだから殺連に戻るか迷っていたところから見るに、かなりマイペースなキャラのよう。ただ、修行はシンと平助のみで、坂本は「教えることがない」と断りました。実際、過去でも関わりがあり、戦闘経験もあったため、キンダカに教えることは今更ないのはそりゃ当然か。
②トーレス戦
 さて、キンダカに修行を断られた坂本は、どう修行すればよいか。キンダカは、「生死の狭間をくぐり抜けるしかねぇ」と言い、ORDERとの実践が最適だと伝えました。それを経て、新入りのギャンブラーであるトーレスと遭遇!神々廻のトンカチを粉砕するほどの力を持つ彼がどのような戦闘スタイルで挑むのか、注目です!ただ、トーレスの「10億じゃ足りん。借金返すためにもっと人を殺してくれ」発言は懸賞金に対する新しい視点を与えてくれたので良かった(?)です。
 ここで、ORDER、というよりSAKAMOTO DAYSのキャラ造形について触れると、鈴木先生の凄さはキャラの多くが戦闘スタイル含め被りがないところだと思うんですよね。特に南雲はほかのキャラでは出せない味があるなと感じていて、複数の武器を多彩に使う器用さと、殺し屋をも騙すほどの変装技術を持ち合わせている、かなり贅沢な設定なんですよね…!だからこそ作品内でも使い勝手がいいんじゃないかと私は勝手に評価しています。

・僕とロボコ

①ヒロアカロス
 さあ、今回は合併号症候群の再発ではなくヒロアカロス状態のボンドがテーマ!せっかくの夏の一大イベント・プール遊びで元気をなくしてしまったボンドをどう回復させるのか、というのが軸の話でした。篁さんのようなボソボソ声から始まるのは、読者引きにおいても重要でかつ面白い…!
 ガチゴリラとモツオが何とか明るい話題にすり替えようとしましたが、梅雨ちゃんにギャングオルガ、極めつけは凡戸固次郎。特に「え?いや普通にB組の生徒ですけど?」の顔が最高に憎たらしくていい!自分もこんな表情でマウント取ってないかちょっと心配になりました笑
 その後、水着女子&ロボコマイトの登場で場はカオスになりつつ終幕へ…。やっぱ宮崎先生のオールマイト作画は本気度を感じて好きですね!
②O・F・A 僕とロボコ版
 ロボコのおなじみギャグ・死柄木弔でノックアウトのボンドはまさかのO・F・Aの中へ…?と思いきやただの独り言笑 ヒロアカの中心でもあるヒーロー論をしっかり入れて、いい感じのラストへ!
 あ、勿論映画は毎日見に行ってるっぽいです(ガチ&モツオはまあまあドン引き…)

・あかね噺

①多彩な欲張りセット落語
 今回は前回の引きから予想されたように、あかねの多くの引き出しからなる夢の何でもありワールド展開が繰り広げられましたね!長助や狸賽など、これまで出てきた噺を組み込みつつ本編を展開することで、他では出せないあかねの魅力が引き出されていました!”守”から”破”へ。この助言からの成長に志ぐまも驚いていましたね。ただ、これは志ぐま師匠が基礎からみっちり教えてくれたおかげです…!
 落語を舞台にした漫画において、このあかねの状態はスポーツ漫画でいう覚醒・ゾーンと言い換えられます。噺がメインなのにここまで躍動感を演出できるのは、原作の末永先生と作画の馬上先生の意思疎通がしっかりできている何よりの証拠だと思っています!
②志ぐまの本領
 さて、あかねの開口一番が終わり、次は志ぐま師匠の番…!この雰囲気の中で始まるかと思いきや、一気に会場に緊張が走りました…。
 評論家・学問さんのラストの口上も話を盛り上げます!あかねの噺が今回のピークと言えるかなと思って読んでいましたが、それを上回る盛り上がりをラストの1ページに持ってくるとは!!
 今回がセンターカラーでしたが、来週でもよかったのでは…と思うくらいの引きでしたね。
 真打の落語をどのように演出・表現するのか、注目です!

・夜桜さんちの大作戦

①四の想い
 サクッと二刃が勝利をおさめ、続くは帝桜学園中央ホールでの四怨&七悪VS四&もず戦。今回のメインは四怨VS四でした。「四怨の虜」で一時身動きが取れなくなる四でしたが、過去回想を経て父・旦の力によって破ります。意外にも四の過去回想がしっかり描かれたので少し驚きです。内容としては、「生きてて楽しい?」という四の質問に対する旦の返答。最終的には「家族」という結びつきにも疑問を抱いてしまう旦に対して、四は子供たちが旦にワクワクやドキドキなどの大事なことを教えていくんだと決意したことが判明。複雑な環境の中で四がこのような想いを抱き、戦っているのだと知ってかなり感動です。傍から見たら駒としての利用としか判断されないことでも、四にとっては「家族を守る原動力」になっていたんですね…。
②四怨の開花春来
 今回、四怨の開花春来「混沌」が明かされました!ただ、それに伴う発光現象「春火」による形態維持が難しいらしく、四怨はそれを音波と電子でリメイクすることで維持しているよう。名は「全能なる四怨様」…。なんか四怨らしさが出てていいですね笑 そして煽りも「☆神‼」!

・呪術廻戦

①彌虚葛籠
 伏黒(魂)との会話を経て、「伏黒に生きろなんて言えない」と放った虎杖。それに対するは彌虚葛籠を発動した宿儺。「無量空処」の影響により、五条発案の脳の破壊再生を避けた宿儺は、本来出力の弱い彌虚葛籠を掌印を結び続けることで対抗してきました。腕の多い宿儺だからこそできる強引な戦略でしたね…。
 ちなみに、一週目では気づきませんでしたが、巻末コメントを見て、4頁の姿が確かにすしざんまいになるなあと思わず笑ってしまいました!
 そして戦闘を有利に進めたかに思えましたが、幼少恵に虎杖が「お前がいないと寂しいよ」と訴えた描写後、伏黒恵の魂が復活…!ここで気になるのは、魔虚羅の破壊=十種影法術の機能喪失。このままの意味でとらえると、魔虚羅は調伏困難でかつ十種影法術の心臓部分だということになります。式神関連の呪術には、このように心臓部分となる存在が居て、それの破壊がその呪術の機能喪失につながるのでしょうか…?
②謎の指…?
 ラストに描かれた一本の指。まず宿儺の指で間違いないでしょう。かつ虎杖はアームカバー的なもので左手の薬指・小指を隠していました。宿儺に悟られないようにしていたとすれば、かなり前から綿密に仕組んでいたことになります。いったい誰が提案して、どこまで想定していたのかーーー。次号が楽しみです...!

・アオのハコ

①将来と引退
 千夏とのひと時を終え、宿へと戻る大喜。翌朝、部屋に戻ると勉強中の針生がいて、そこでは針生の将来への展望や部長・西田の将来についての話が展開されました。針生は弁護士、西田は体育教師を目指しているとのこと。西田は何となく想像がつきますが、針生が弁護士を目指しているのは初耳で少し驚き。どちらかというと、やっぱしっかりしているなあという感嘆が大きいかもしれません。学園ものだからこそ、こういった部分をしっかり描いてくれるのはありがたい…!そして、針生が大喜に「同じ部活でよかった」と笑顔で、少し寂しそうに語っていて感動です…。帰りには大喜・匡からの贈り物で西田は大泣き、針生は顔を逸らして喜んでました。
 『アオのハコ』としては箸休め回であった一方、『アオのハコ』の世界ではキャラの今後に触れる重要な回となっていましたね!
②新学期と急展開
 さて、新学期を迎え、大喜はさっそく千夏との関係性で詰められていましたね笑 情報が早い。また、その矛先は匡にも向けられましたが、匡は「彼女とか興味ない」と答えさせられた感じでしたね…。さらにそれを偶然聞いてしまった菖蒲はイライラ。そんな中、同級生・高砂君に出くわした菖蒲。いつもと違う雰囲気に菖蒲は告白を察知し、高砂君も不意の告白にーーー
個人的には、高砂という名前を目にするとスラムダンクの高砂を思い出してしまって妙な親近感を覚えてしまった…。
 大喜が安定してきた今、匡と菖蒲に新たな展開が…?次号は三浦先生原作の読切が掲載されるそうです!作画は『仄見える少年』の松浦先生とは!楽しみ

・鵺の陰陽師

①儡脊、その姿
 今回は鵺VS儡脊!顔見知りで60年ぶりの再会となった両者。今回の長編のトップ同士の戦いは話し合いから始まり、そこで儡脊が優秀な結界術士であること、そして彼が鵺の元契約者だと判明しました。60年前死んだ(鵺が殺した)と思われていたのに、なぜ生きているのか、そしてなぜ鵺が殺すという選択をしたのか。色白と気になりますが、ここで戦闘開始。
 名は式号「胎羽八咫烏」。無数の小烏が囲いますが、鵺は全く動じません。この式神の特徴でもある「生物の恐怖や焦りに反応すると襲い掛かる」からも、ただ表情に出していないというわけでもないようです。加えて儡脊を褒めるほどの余裕を見せていました。流石。それに対し儡脊は、自分が鵺の最愛の友を殺したのにもかかわらず憎しみを抱かないのか、と疑問を抱きます。ここで、過去回想が入り、ここから3人の仲はかなり深かったのだろうと感じました。そこに畳みかけるように、鵺は儡脊に向けて「君を助けてやれなかった」と語りかけます。感情に戦況を左右されてしまう状況に臆せず感情を出す鵺の余裕はどこから…?
②隊長たち
 鵺の余裕は現役の隊長たちからくるものだったようです。4人の隊長が現れ、おじきが”澄轍”というと、途轍もない令力が覆い、圧倒しました!!
 やっぱ隊長クラスともなると別格ですね…。ここまで見ると、儡脊は圧倒的に不利に見えますが、何か打開策があるのか、ここで退場なのか。大将戦の行方はどうなるのかーーー?

・悪祓士のキヨシくん
①キヨシを守ったのは…?
 最高位悪祓士の剣がキヨシに襲い掛かるも、それを庇ったのは魔王・ジャック=ジョー…!しかも自分の身を案じるのではなく、キヨシに涅槃のことを託すほど涅槃のことを第一に考えていたのです…。魔王や悪祓士など、今まで多く扱われてきた設定を、臼井先生は魔王の心情・会話の描写をはじめとした独自の展開で差別化を図っているなあと思いつつ読んでいます。
 他の注目点としては、それに対するキヨシの怒りの描写ですね!カグラバチといいキヨシといい、漫画の描写がうますぎて鳥肌ものでした!ただ、その怒りを抑え、対話での解決を目指すキヨシの姿はまさに主人公。それに対して攻撃を仕掛けた剣。それを防いだのは出張所の所長・熾木。棺のセリフから、彼が生きる伝説であることが分かります。そしてすぐに涅槃を新しい悪祓士に任命し、ジャック=ジョーと契約させてジャックを復活させました。さらに、それらの行動に対し反対してきた剣に威圧し、退けさせました。後ろには悪魔らしきものがいて、その顔にはトランプの柄が…?とにかく、諦めたことで一件落着です。
 今回のキヨシの行動に対し、熾木は一喝。ただ、「友達も守らねえ奴は悪祓士の前に人間失格だ」と最終的には褒めましたね。もしかしたら臼井先生は岸本先生好きなのでは?
②大根芝居者・棺
 剣が退く際、同行していた棺はそわそわとだいぶくさい芝居をしてキズに効く万能聖水を落とし後にします。そのくささに全く気付かないキヨシも面白い。
 今回の話から、臼井先生はギャグとシリアスの切り替えがかなり自然にできる作家さんなのだと思いました。私はこういう作品大好きです…!

・幼稚園WARS

別の記事で取り上げたいと思います!

・ひまてん!

①調理実習
 今まで家守に作ってもらっていた美野にとって、ハンバーグの調理実習は絶望的…。しかも家守以外には料理上手で通っているからなおさら…。この問題に対して家守による特訓が行われました!ただ、家守のレベルが高すぎてひまりんネガティブモードに突入。「まずは玉ねぎ」とみじん切りを披露していましたが、正直私もできません。(玉ねぎで?)泣いた美野に対しては「硫化アリル辛み成分だ」と知識も教える徹底ぶり笑
 同時に教わりながらもしっかり失敗しましたね、美野。あまりの差に、流石に家守も絶句してしまいました...。それもあって美野は自分が休むことを提案しますが、まさかの家守とは別班。美野は「休んだ方がいい」と嘆く傍ら、家守は叶と同じ班になることに気づいてやる気倍増笑 一度は休む決断をしますが、同班になる矢野・山田のメッセージを見て特訓を決意します!
 特訓の成果が翌日の調理実習で遺憾なく発揮され、見事なハンバーグを作ることができました!美野の凄いところは、ファンのためにどんな努力も惜しまないその姿勢にあるのだと思います。
②その後
 成功に終わった調理実習後、二日連勤だとして、家守にまかないとして美野がハンバーグを出しました。先日の調理実習の感謝を伝えたこのハンバーグ、特別。
 なんか銀魂の料理は愛情を思い出す

・願いのアストロ
①蟻道戦、決着
 ヒバルの気迫に押され、負けを認めた蟻道。これで獅追う

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