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本棚のわ

本当は「わをん」でやりたいけれど、「を」「ん」は無理そうなので、「わ」だけ色々集めた。

せっかくここまで来たのだから、わ行もやりたい。(と、猫にPCに乗られて下書きを全部消されて書き直している)

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実は昨夜「やゆよ」と「らりるれろ」に、アシモフの大事な作品を3つも載せ忘れたことに気づき、夜中に飛び起きて喀血した。カハッ(嘘です)

「わ」で紹介する「われはロボット」。大好きな作品だ。
他のSF作品にも多大な影響を与えたロボット3原則が確立された作品。そしてその原則をロボットの視点から解釈すると人間には考えも及ばない突飛な行動が出てくるというw。その突飛な行動がなぜ起こったのか、ロボット開発の初期段階の人間たちが四苦八苦して解き明かす短編連作集。ユーモラスで、アイディアが楽しい。そして3原則がよくわかる。ロボットの気持ちもわかるかもしれないw

ウィル・スミス主演の映画「アイ,ロボット」のアイディアの素だし、本の原題がそもそも「I,ROBOT」だ。

掲載し忘れたのはその続編と、初期の、赤子も同然だったロボットたちが進化し、銀河帝国の確立に関わっていく過程を描いた作品2冊。
大好きな上にも大好きな、これらの作品群をこの最終盤にきて、3冊とも見落とすとは!!どうかしている。
追記しておいたので、良ければ「やゆよ」と「らりるれろ」も、一度見てやってください、しくしく。 写真をここにも載せておきます、しくしく。

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では、気を取り直して、他の作品。

カズオ・イシグロの作品2点は、もはやSFカテゴリでいいと思う。
クリスティもわ行にもちゃんと入ってよかった。

そして、初の漫画登場。
名作「綿の国星」!!! 
なんも言えねー。好きすぎる!としか言いようがない。
語彙と表現力の問題という気もするが、この作品についてはいずれ3万字ぐらいの熱く語る記事を書きたいw
ちゃんと花とゆめコミックス版もあるけれどそれは実家なので、写真は文庫版。


以上で #あなたの本棚のあいうえお  のシリーズは終わりだが、SFやミステリしばりでないものとか、もっと言うとがぎぐげごとかやりたいので、オラオラデヒトリエグモ・・・

偏執的な気質を発動することにした。
まだやります!笑

そしてせっかくだから「を」「ん」も妄想してみたけれど、「ん」より意外に「を」が難しい。

だから、これを ↓ 「をりをりのうた」と読む、とかいうと怒られますね。

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バブルガムブラザーズみたい・・・(・ω・)

「ん」は、例えば
「ンゴロンゴロの動物たち」とか「ンゴの秘密」とか。(妄想ですヨ)
ンゴロンゴロは、ご存じ有名なタンザニアの保全地域。
ンゴはタイ語でランブータンという果物のこと。味はライチに似ているけれどライチより安価でタイにいたころは通年食べられた。生のライチが出回るのは5月上旬の2週間ほどだけ。
種の薄皮がちょっと厄介だけれどおいしい^^タイには専用の皮むき器もあった。

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画像はWikipediaからお借りしました。

というわけで最後の方は遊びになってしまったけれど、わ行は「わ」しかないから、お許しください。


お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら嬉しいです😆サポート、本と猫に使えたらいいなぁ、と思っています。もしよければよろしくお願いします❗️