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2日目

この日も午前、午後と受験の予定。
昨日の疲れもあったのかすぐに寝入ることができ、また変な時間に目が覚めたけど二度寝できた。
今日の朝ごはんもビーフシチューコロッケを使ったハンバーガー。
飽きないのかな?

2日目午前校も近いので7時に出発。
日曜日も道は空いてたのであっという間にパーキングに到着。
今日の激励は校舎が違う知らない先生が3人。
でも日能研の先生ってだけですごい元気もらえる。

いつものように振り返らず校舎へ。
私も控室で説明会に参加した。
この日は知ってる保護者の方をお見かけする。
順番を守られないなどちょっとマナーの悪い保護者の方がおられたのが印象的だった。
この方と同級生になるかもしれへんねんな…
ここの学校もストーブを置いてくださってたけどとにかく寒い。
ひざ掛け必須。
意外と知り合いの方もおられるのかお喋りされておられる方も。
そして合否が出始めるのもこのあたりから。
友達の合格を知り勇気もらう。

学校によって問題の開示があるところもある。
夫が言うにはいけてそうと。
うんうん、大丈夫。

テストが終わり合流場所へ。
2日目午前校は受験番号順で出てきた。
ちょっと疲れてそう。
できたと思うけど、ちょっと自信ないかも。
とのこと。
でも1日目午後校と同じ問題が出たと。
よかったよかった。

急いでパーキングに行き、そのまま2日目午後校に。
その車中で仲のいい友達が第一志望の学校に合格したことを知る。
本当に嬉しい声出して喜んだ。
しかし子はまだ合否が出ていないのでうれしいけど続けるのか不安そう。
この日もラッキーなことに渋滞や事故なく学校近くのパーキングに到着。
この日もリクエストはファーストフード。
いいの?
って思いながらも子どもの希望に沿う。

食べ終わり学校へ。
この学校は日能研の先生は1人。
全く知らない先生だったけど元気もらって振り返らず校舎へ。
控室で待つ。
長い、とにかく長い。
お尻痛い。
待っている途中で別の仲いい友達に合格を知る。
しかも特待。
死ぬほどうれしい。
けど家は続けるのか合格発表が近づくにつれて不安になる。
とにかく気が気でない。
不安不安不安。
合格発表10分前、ここで合否を見るのは周りの人の目もあるし無理とのことで夫に外に出るように提案、快諾。
人気のないところに移動する。
合格発表サイトをリロードしまくる。
『あと3分…』
『あと1分…』
『あと40秒…』
『あと30秒…』
『あと5秒…』
ため息が止まらない。
めっちゃしんどいこの時間。

時間になった。
受験番号とパスワードを入れる画面が出てきた。
指が震える。
最後の一押しができないから夫にゆだねる。

ポチ・・・

【合格おめでとうございます。<〇コース>】

発表から29秒だった。
涙が出た。
とりあえず日能研に電話すると聞いてたから電話する。
けどまずはずっと一緒に頑張ってきた友達にLINE

一息入れてから日能研に電話。

ぷーぷーぷーぷー

周りも電話している声が聞こえる。
ありがとうございますありがとうございます…よかった受かったんや。

そして少ししてからかけなおす。
私は緊張して電話できなかったから夫が。
担任が出た。
ありがとうございます、〇コースで合格でした。
今後の予定を確認。
この学校に進学の予定なので手続きします。
〇日の学校はどうしますか?→専願しか受けれないので受けません
〇日の学校はどうしますか?→ここが受かったので受けません
もう今日で終了ですか?→4日目にチャレンジだけしたいのでそこは受けます。
そんな話をしてたと思う。
とりあえず行ける学校ができて本当によかった。

控室に戻り待つ。
周りもにっこりしながら待ってる人が多い。
うっすら見えた画面はピンクだった人も。
よかった。
その後もひたすら待つ。
待ち時間がとにかく長い。

そしてお迎えへ。
外は真っ暗、探すのに時間がかかった。

無事合流して第一声『どうやった?』
合格発表のこと気にして頑張ってたんやな。

『自分でみる?ほんまに見るどうする?』
『むり教えて』
『希望コースで合格やったで』
『うそ…めっちゃ天才やんやっばー』

とても喜んでる。
行きたかった学校やったもんな。
ほんまに頑張った。
かえってからご飯しよっていってたけどやっぱりお寿司食べたいと。
そのままお寿司を食べに行って家路につく。
下の子を見てくれていた祖父母にお礼を言ったら合格おめでとうのケーキをすでに準備してくれていた。
早い。
よかったね。


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