田舎暮らし6日目。
今日は、お世話になっている森のガレージキノビを運営しているよーこさんが、町イベントのミーティングに参加する予定があったので、一緒に参加させてもらった。
この体験が、キノビでよーこさんと繋がっているからこそできる、貴重な体験だと思ったので、私も参加させてもらった。
また私自身、普通に田舎に暮らすだけでは体験できない、町イベントの企画段階でのミーティングに興味があった。
私は、最初その町のイベントの内容は詳しく知らなかったが、聞きながらなんとなく理解していった。
私が積極的に意見をゆうわけではなく、尋ねられたことには自分の感じていることを言うといった参加のかたちではあったが、様々な気づきがあった。
まず、私はやっぱりイベント企画が好きだということだ。
そのイベントをやりたいと思っている人が集まり、いろんな提案をし、自分の思いを伝えながら、そのイベントがどうやったら成功するかを考える。
そして、段々具体的になっていく時の高揚感がすごく好きだと感じた。
徐々にイベントのかたちが見えてくると、より楽しみになる。
私が以前、映画祭の企画に関わっていた時も、この高揚感があったからすごく楽しかったんだろうなと思い出した。
また、田舎と都会のイベント方法のやりやすさに違いがあるように感じた。
都会の場合、オンラインで開催するとなった時でも、それに詳しい人や機材などは多く集まると思う。
しかし、田舎の場合、それに詳しい若い人や、都会とは使えるお金の量が違ったりと、様々な問題があるように感じた。
だからこそ、よーこさんの存在は大きいのかなと思った。
田舎だけではない、他のシステムも知っているからこそ提案できることや力になれることがあると思った。
移住者だからといって、町のイベントの主軸として参加させないということをすると、視野が狭まるだろうなと思った。
だから、移住者は移住者として力になれることや、自分の立場を理解し、その地域に貢献することも大事だと感じた。
そうすることで、田舎の人にとっても良い刺激になるだろうし、移住者にとってもその地域の人とコミュニケーションがとれるため、両方にとって良いと思った。
これから、私自信がイベント企画に興味があるからこそ、もっと面白いイベント企画がつくれるノウハウを身につけたいと感じた。
もっと勉強していきたい。
また、この町のイベントのミーティングに参加し、すごく面白いイベントだなと思ったので、なにか私でも力になれることがあれば、京都に戻った後でも協力したいなと思った。
(全然関係ないが、このミーティングの時に出されていた「宝月堂」さんのフルーツ大福がめちゃくちゃ美味しかったので、食べたことない人はぜひ!!😁)
今日はそのあと、キャンプへ。🏕✨
5.6人程度の少人数で、テントをたて、みんなでキムチ鍋をした。
そのキムチ鍋は、猪肉が入った鍋で、本当においしかった。
山椒をかけるとまたさらに美味しくて、何回も美味しい美味しいと言いながら、箸が止まらなかった。
良い景色を見ながら、智頭の人たちとゆっくり外でご飯を食べる。
本当に幸せだった。
空気が美味しくて、自然の音を聞きながら、見晴らしも良い場所で、良い人たちばかりで、かなり居心地が良かった。
みんなで喋りながらキムチ鍋を囲んで、少しお酒を飲みながら、花火をして、星を見て、、、
自然と一緒になってのんびり過ごしているこの時間が本当に楽しかった。
それに、何より本当に良い人ばかりで、それが幸せだった。
私をすっと輪に入れてくれて、楽しく話をしてくれたり、「いっぱい食べな!」とか、「これ言ってたやつ見せたるわ!」とか、私のことを気にかけて「大丈夫?」と声をかけてくれたり、それが嬉しかった。
あたたかい気持ちになったし、幸せをいっぱい分けてもらった。
私は、まだ智頭にきて5日しか経ってないのに、こんなにも幸せなら、もしこのキャンプが最終日だったら本当に寂しくて、離れたくなくなっているだろうなと思った。
智頭にきて良かったと心から思った。
やっぱり私は田舎や自然が好きだ。こうゆう場所で、こうゆう時間を大切にしながら生活したい。
森のガレージキノビお問い合わせはこちら↓↓↓
https://www.forestgaragekinobi.com/contact
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