【ありふれた日常から】"とりあえずビール"は過去のこと
"とりあえずビール"って、もう昔のことになってしまった。
平成時代のぼくらは飲み会の最初の一杯目は、当たり前のようにビールだった。
今では年配の方でも最初からハイボールやソフトドリンクを注文する。
そもそもどうしてビールでないといけなかったのだろうか。
ぼくはその理由をよく知らない。
先輩たちからそう教わっただけだ。
ぼくの勝手な推測だが、お酒の中でもビールは皆が飲めて、最初に皆で同じものを飲んで、飲み会を盛り上げていこうって意図があったのかもしれない。
そんな時代の人間だから、最初にビールを飲まない人に違和感があった。
でも確かに何を飲もうと本人の自由だ。
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