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自分の立ち位置を知るのが大事って話

前回の記事で、『竹のように凛とした人』という話をしたけど

根っこを張らないとしなやかでも倒れちゃうよね、と思った話。

実戦で落とし込む大切さ


自分の軸を見つけて、それをただ認識いるだけじゃなく
使える軸に育てなくてはいけない。
人や社会との関わりの中で、自分の判断基準や意見を認識していくことで社会における自分の立ち位置が分かる。

立ち位置がわかるとそこに根っこをはる感じで、
経験とともに自分の軸が育つイメージをもった。

残念ながら、この社会では、人間というものは
言葉にしたり、実行することでないと意志を伝えられない。

なので、自分と向き合い「ああ、自分ってこういう軸なのね」と分かったら、今度はそれを言語化しないといけない。

言語化していくと、自分の立ち位置がなんとなくわかってくる。
そうするとなぜか私は、正々堂々とした気持ちでその場にいられるし、主張ができる。

根を張り軸を育て、正々堂々と生きる

ベクトルがいつも周りに向いて
周りに適応することばっかり考えて、
周りからの視線ばっかり気にしている人は
自分の感情や思考を後回しにして、周りからの攻撃に備えてる人が多い気がする。

それが、人のことを考えて偉いね、と大人たちに褒められ
自分を後回しにするために、時に感情の感じ方を忘れる。

でもそうすると、軟体動物みたいに行く宛もなく
その場その場で起きたことに慌てふためいて合わせるだけになる。

なんでこんなに自信がないんだろう。

私の場合は、自分の主張がなかったから。
それにより、自分という存在が周り次第になるから。

自分の主張(=軸)がみえてないと、どこにいればいいか分からず、
周りに指摘されたらダメなこと、笑ってくれたら正解だったなんていつも周りの反応で自分の価値を図ることになる。

でももし、主張(=軸)が言葉で表せたら?

伝えたいときにはちゃんと腑に落ちた主張ができる
伝えられなくても対応が変わる

失敗してもそこから学んで、自分を育てていこう。



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