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【吃音】【HSS型HSP】持ちがコーチングを受けたら

こんにちは!

実は最近、コーチングを受けています。

最近といっても今月で3か月目ですが、今までの人生で一番自分に真正面から向き合うことをしていく中で、自分の弱点についての捉え方をつかんできたので、その記録として。

吃音 と HSS型HSP

題名の通り、私は【吃音】と【HSS型HSP】を持っている。

吃音は、小学校4年生から自覚があり、
HSS型HSPは、ここ1年でその名前と気質について知った。


私は、自分が持つこの体質・気質がこれまで大っ嫌いだった。

周りと違ってスムーズに話せない。

特にクラス替えの時の自己紹介や、国語の音読は地獄だった。

それでいてHSPの気質が、どもる私を見るクラスメイトの
心配や困惑、小ばかにした感情がダイレクトに来た。

私は、自分が持つこの体質・気質が心底嫌いで、
特に吃音なんかは以前は『完治』させたいと思っていたし、今も人と関わるときには、できるだけ出ないような話し方や言い回しになっている。


コーチングを受けて

前述したように、3か月前から同じくHSS型HSPの気質を持つコーチ、
ジャンさんのコーチングを受けている。

▼ジャンさんのnote

HSS型HSPという気質は、ブレーキとアクセルを両方全力で踏んでいるような気質。そんな自分の中のちぐはぐに翻弄され、かつ自分を取り繕ってきたことで自分を完全に見失っていた。そこに吃音も相まって自分を認められず、自分を根本から変えたいとばかり思っていた。

だが、キャリアも仕事も人生も、自分らしさや自律を求められている時代になり、自分を活かす方法に目を向けたのが、コーチングの動機だ。


3か月間、週2回沖縄のジャンさんのコーチングを受けている。

コーチング1回あたり2~3時間、自分の中に出てくる考えや価値観にとことん向き合い、ジャンさんへアウトプットする。

コーチングを受けていて、『HSS型HSPのちぐはぐな自分そのものを認める』という根本から考え方を覆されたことで、自分のポジティブな感情も、ネガティブな醜い感情も「それも自分の価値観なんだ」と受け入れられるようになった。

自分の特性を認めていくと、必然的にこれまで完全否定してきた『吃音』という特性にぶち当たる。

さすがにこれはすんなりと認められないでいるが、ジャンさんは

『HSS型HSPの私が、あっちこっち動かないようにしてくれる贈り物』

と言ってくれた。(ありがとうございます)

私はこの言葉を心より言えるようになりたい。そこまであと一歩だと思ってる。


弱点をさらけ出す

今まで、吃音の事もHSS型HSPの気質も、友人や仕事関係では話したことがない。

世に発信するのはこれが初めてだ。

次の私に必要なのは、こうして今まで隠していたものをオープンにする動きじゃないかと思っている。

さすがにまだ、仕事で吃音について話すのはハードルが高い…
(下手したら今のままでいられなくなるかも‥‥)

なので、まずはnoteでアウトプットをしていこうと思う。


日本の人口の中で、HSS型HSP気質は6%、吃音者は1%しかいないといわれる。その両方を持つ私だからこそ発信できることがあるかもしれない。

さらに私は、吃音のカウンセリング、HSS型HSPのコーチング
それぞれお金をかけてプロに頼った経験もある。

まだまだ何かの成功体験を伝えられるわけではなく、あくまで現在進行形で悩み、模索している一人として、成長記録をつけるつもりで投稿をしていくけど、そんな記事がどこかで同じ気質で悩む人の励みになることをイメージして書いていこうと思う。


最後までお読みいただき、ありがとうございました❀

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