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【26卒】インターンを攻略して就活を制する

割引あり

26卒の皆さん、こんにちは。
3大商社・総合デベロッパー・電博、計4社に内々定をもらっております。
25卒のヴィエンナと申します。
また、このnoteはキー局に内定している友人、電博両インターン参加の友人とともに書いています。
今回は主にインターンシップの攻略の仕方をお話ししていきたいと思います。

こちらは、
・インターンとは何か
・私たちはどこまで狙えるのか

・インターン参加するために、今何をしたらいいのか
・参加できなくても全力で対策したならあなたの勝ち
この四つを主に書いたnoteになります。
特に就活を始めてまだ選考経験が少ない26卒の方の疑問を解消することを目指したnoteになります。
1万字超にのぼりますが、熟読するもよし、気になるところだけ抜粋して読むのもよしです。
「あーインターンってこんな感じなんだ」
「私の場合、ここを重点的に頑張るといいのか」
「この期間頑張ればいいのか」

と少しでも、この先の就活の見通しが晴れれば幸いです。


【今日の就活について】

就活において取り組むべきは、誰と話しても「一定以上私は優秀です」と示せるようにする準備です。ここにフォーカスして戦略を練り、再現性を上げた人のことを、就活強者と呼んでいるのです。

そして効率化が進む中で、インターンシップの位置付けが近年大きく変わっています。
名前はそのままに、職業体験から採用選考へと形を変えて、今日の就活生は大学3年の夏に採用の有無を決められる超過青田買い世代と言えます。

今回はそんなインターンシップを中心に、就活の攻略法を紹介したいと思います。
今回の目次です。



【就活の流れ】サマーインターンから終わりまで

[〜7月]忙しさレベル5
サマーインターン準備
ES、面接、テストなど初めてのことばかりで、要領をつかむまで時間がかかるため、体感は就活始めたてのこの時期が一番忙しく、最も心の余裕がないです。
また、最も多くの業界を見ていることから量的な負担が最も大きいのもこの時期です。

今サマーインターンの準備に追われていて「もしかしてこの忙しさが来年の6月まで続くのか…?」と不安に思っている方もいらっしゃると思いますが、安心してください。今が就活の中で最も忙しいです。
ここが最も大きな山ですので、耐え忍びましょう。

[〜9月]忙しさレベル2〜4
この時期は実際にインターンに参加するタイミングですね。
インターンの日はもちろん忙しいですが、何か締め切りに追われると言うこともないので、他の日は割と暇だったりします。

インターンは大体楽しいので、「良い忙しさ」を感じられて、友人も増え就活のモチベーションも高まり、この8月から9月末にかけては就活の充電期間といえます。

[〜11月]忙しさレベル3
ここから、業界ごとに忙しさが変わってきます。
時にテレビ局は本選考が佳境を迎えるので、かなり忙しくなります。

他の業界の人はサマーインターン経由の早期選考以外は、そこまで立て込んでいません。
11月半ばごろから冬のインターンの募集が増え始めて、サマー同様の準備が始まります。

[〜1月]忙しさレベル4
ここから少しずつ駆け足で就活を進めることになります。
 冬本選考・冬インターンの準備を並行させ、この辺で初めての本選考を迎える人も多いと思います。

[〜4月]忙しさレベル5
ここが人によってはサマーの準備並みに忙しい時期になるかもしれません。
冬専攻の面接・春選考のESが立て続けに迫り、サマーインターン同様かなりの量・時間を就活に費やすことになります。

[〜6月]忙しさレベル3
商社・デベなどの人気業界でもこの時期まで選考を引っ張っているタームがあります。
今日の就活において、6月までしっかり就活をやっている方が珍しいですが、業界によっては6月いっぱいまで選考があります。


とまあ、こんな感じでかなり簡単に年間スケジュールを書きましたが、踏ん張りどころは6−7月と2-4月になるかと思います。
就活はタイミングが大事ですので、頑張りどころを逃さず、来たるときに備えておきしょう。

【インターンの位置付け】

もうほとんど採用選考

今日において、インターンはただの企業説明会、職業体験にとどまらないところがほとんどです。
複数日程開催されるほとんどのインターンシップには選考要素が含まれており、3-5日間のグループワークや就業体験を経て適性や能力、人柄を見られ内々に選抜が行われています。
また、直接そういった選考が行われていないにしろインターンシップの参加経験は必ず手元に情報として残り、インターンに参加したと言う事実がその企業への理解度や熱量を裏付ける貴重な材料となります。

しかし、このインターンでどんな選考が行われていて、この後の採用ステップがどんなもので、そもそも何を見られているのか、私たちはあまりよくわからないまま選考に参加せねばなりません。
そして、その「インターン選考前に知りたかった事実」は大抵就活をしていって要領をつかめてから知るものなので、インターン参加時期が完全に過ぎてから、
「あーこのインターンに行っておくべきだったな」
「インターンって本選考と違ってここが見られてたのか」
「今受けたら、絶対受かる自信あるわ」
「あのインターン参加できてたら、もう就活終わってたんだろうな」

若干の後悔を抱えながら冬以降の本選考へ臨むことになります。

就活は、始まってすぐにインターンという特大イベントが訪れるという認識を頭に入れましょう。

「じゃあ準備する時間がない中で何をしたら、インターン選考で戦えるの?」
今回のnoteで、この問いに順を追って回答し切りたいと思います。


このnoteについて

「インターンって何を見られていて、どんな準備をしたらいいの?」
「この噂って本当?」
26卒の皆さんがスムーズにこれから就活ができるよう、いろんな疑問に答えていきたいと思います。

注意:このnoteは、商社・デベロッパー・広告・テレビを志望している方向けのnoteになります。
もちろん、他の業界にも共通している部分はありますが、金融戦略コンサルなどは全く志望していなかったため、当てはまらない部分もあるかと思います。

【インターンに参加するメリット】

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