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地域の方に向けたお茶会。それは事業者が「知らないこと」を知る場。
いつもありがとうございます。
地域ってコトバを使うことが多々ありますが、その言葉はすごく「曖昧」な気がしています。
曖昧な理由はそこに「顔」が見えないから。
具体的に「名前」が分かれば、○○さんという相手の顔が想像できます。
名前があると、わたしたちも関りを持ちやすくなります。
顔が見えないものに対して、何かを伝えると話は宙を浮く状態になります。
「地域」という言葉は、そのエリアしか示しておらず、その「色」が見えにくいのです。
○○さんはこういう人
○○さんはいつもこんな話をしている
困っていると○○さんは言わないけど困ってそう
その○○さんたちの集まった総称が「地域の人」という言葉になります。
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コトバからその考えが引っ張られたり、「こうだろう」と予想されてしまわないように、1人1人と向き合えるとより良くなると思っています。
わたしたちはそれを「知る」ために、月に数回イベントとお茶会をしていますが、1人1人と少しでも話すことを大切にしたいと思っています。
施設周囲に住んでる「地域住民」の意見を知る機会は数少ないですが、その機会を「お茶会」という機会を設けることで、知ることができればと思っています。
知らないことを知る。
それはとても大切な事。
記載:はやしだ
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