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能動的で手間がかかる方を選ぶ




最近、日常の中のルーティーンを見直すようになった。

今までは朝起きたらYouTubeを見ながら朝食というのがもっぱらだったのだけど、起きてからいきなり情報をインプットすると頭の中が朝から騒がしくなる。そうすると脳内を騒がしくしていることに慣れてしまって暇な状態を作らないようにとどんどん情報を入れたくなるのだ。なんだかPCとスマホに依存気味になってきたのでこれを思い切ってやめてみることにした。

こういうデジタルデトックスみたいなものは今までもやってきたが、なんかしっくりこないものがあった。それが今回わかったような気がする。情報を断ち切った後に何か他のルーティーンを組み込んでいなかったのだ。一時的にやめただけで根本的な習慣は何も変わっていなかった。

そこで今回はじめてみたのが、
情報のインプットの逆、アウトプットである。

たいそうなことはしていない。ただ、ノートに頭の中で飛び交っている思考の流れを書き殴っているだけ。でも、これが自分的には良い感じフィットしている。時間に余裕がある日は1時間くらいひたすらノートに思考の流れを書いていた。頭の中がスッキリして良い。noteで記事を書くことは好きなのだけども、書く前の事前準備というのだろうか。頭の中を一旦整理してから記事を書いた方が自分にはあっている気がしてきた。時間がかかる作業だけど心地良い。

インプットというのはだた受動的に見て聞いてるだけだから楽なのだ。あと、多くの情報を取り入れてる方が妙に得した気分になる。でも、大量にインプットを終えた後に覚えていることはほぼない。オレの場合は本当そんな感じなのだ。

アウトプットというのは能動的な作業で手間と時間がかかる。でも、自分の中から何かを生み出すような感覚というのは見て聞いてるだけでは味わえないものだ。

自分の性質上、無意識にインプットに偏りやすいのかも知れない。だから極力は『インプットする時間<アウトプットする時間』を意識して生活していった方がいい。

思考の流れがある程度スムーズになってきたのでまた習慣的にnote書けたらいいな。とnoteを書きながら思っている。

何でも表現することは大事だな。



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