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疲労感の中にある心地良さ




職場内で新しい仕事をすることになった



今までの仕事は個人プレーで
淡々と手を動かすことを専門にやってきた

自分のペースで誰にも邪魔されずに
一人で仕事をこなすことは得意なことだ

給料だって生活に困らないくらいの額を貰えている

でも、今年になってから
この個人プレーで働くことに
違和感を持つようになってきたのだ

一人でやっている仕事だから、
そこに関してはだんだんと知識がついてくる

失敗も少なくなる
誰に怒られることもない
気楽にやれるし
残業することもない

ありがたいことなのだが
苦労もなく自分だけ
豊かに暮らせるというのは
どこか、虚しさを感じる

人と関わりを持たないでいられることは
コミュ障の自分にとっては
気楽なことだし、変に傷つかなくていいから
関わらない方がいいのだと思っていた

だけども、
一人だけの世界で
何も事件が起こらずに
平和に日々を過ごしていても

心を揺さぶられるような感動は
やってこないのだ

一人だけでは世界が広がっていかない

成長していくには人の存在が必要で
発展させていくには傷つきながらでも
苦手なことをやっていくしかない


職場のスタッフと今よりも
もう少し関われる仕事がしたい

ちょっと社長に相談してみようかなって
思ってたら、相談する前に向こうから
新しい仕事を頼まれた

不思議なタイミング……まあ良いんだけど


今は仕事を引き継がせてもらっている
最中なのだが、
結構疲れてきたぜ!!

でも、この感じ
懐かしくも、嬉しくもあるんだよな
主体的に行動した後の疲労感の中には
心地良さも一緒に入っている

まだ不安は多いが、やっていこう


一人だけじゃない
みんなで広げていくんだ
みんなで。

いつもサポートありがとうございます。