見出し画像

オンラインでPTAのお祭り代替行事♪

地域のお祭りが中止になってしまったので、PTAで代替のお祭りをやろう!と急遽企画をはじめ、バタバタで準備していたところにコロナの感染拡大により延期・・・。やる気満々だったのもあり、秋に延期をしようとはなったものの心に受けたダメージは計り知れないものがありました。

その後まちづくりの会などが実施するイベントや、支部での行事も中止や延期になり、楽しいはずの夏休みの行事がほぼ何も無くなってしまう事態に。コロナ感染初期であれば「仕方がない」で終わるかもしれないけど、もう3年めですからね。3年経っても同じことをやっているのはさすがにどうなのかと、挫けそうになった気持ちをもう一度奮い立たせ、オンラインでできる企画を考えることにしました。

準備は極力少なく、できる範囲で


オンラインとなるとZOOMやYou Tubeを使ったものになりますが、いままで2回オンラインおやじの会をやってきた経緯から、オンラインに抵抗があるご家庭はそれなりにあると予想。それでも繰り返すことでだんだんと「参加してみようかな?」と思ってもらえているのではないかと前向きにとらえました(笑)

今回は初めてZOOMだけでなく、ZOOMに連動してYouTube Liveも想定。実はやったことなかったのですが、事前のテストでどうにかできそうなことがわかり、ZOOMとYou Tube同時にやってみよう!ということになりました。ただ、内容はポイント制にして参加者でポイントを競う形になるため、あくまでもZOOM参加者のみ賞品の対象とすることにしました。

当日はアドリブが8割

部屋の一角に簡易的にスタジオをつくり、配信スタート。

今回考えた内容は次のとおり

  • クイズ

  • 新聞紙を使った遊び

  • 筒けん

クイズは小学校にちなんだものを多く出題し、パワーポイントで画面共有する形ですすめました。効果音も大事だと思ったのであらかじめ用意してシンキングタイムなどに流す形に。結構手違いだらけだったものの、それっぽく仕上がりました(笑)

急遽会長のお子さんたちに司会をおまかせしたのですが、立派にこなしてくれて、雰囲気もなごやかになってとてもよかったですね。

画面を見ているだけではわかりませんが、めっちゃ和な空間でお送りしていました(笑)

新聞紙を使った遊びでは、新聞紙を細く丸めて棒状にし、バランスをとったり、瓦割りのように新聞紙をぴんと広げて持ち、手や足で破くといったものに挑戦。結構ストレス解消になったのでは??

足は意外にむずかしい

最後は筒けん体験。特に何をやるか決めていなかったので、画面の雰囲気を見ながら適当にお題を考え、チャレンジしてもらいました。

画面越しでも結構なんとかなるのが事前にわかっていたので、これも滞りなく終了。貸出用の筒けんは事前に学校に置いておいて、必要な人は取りに来てもらうシステムにしました。

この模様は限定公開でYouTube Liveでも配信。(※すでに非公開にしています)

1時間20分ほどで終了!


初のオンラインイベントは1時間20分ほどで終了。その後「面白かった」などの温かいコメントもいただき、課題はいろいろあったもののやってよかったと思える結果になりました。

ZOOMでの参加者の方には特製ステッカーをプレゼント。こちらも取りに来てもらうシステムに。

どこかで見たことあるデザイン!?

連日コロナの感染者が増える中ですが、オンラインであれば療養中であったり、待機期間の方でも関係なく参加できるのはとてもいいのではないかと思いました。

オンラインのイベントはたしかにリアルイベントで感じられる楽しさとは違うのかもしれませんが、これはこれでアリだなという感触もあり、今後また企画する価値はありそうです。

延期になってしまったリアルイベントはちゃんと開催できるといいなあ・・・。

いい加減、コロナを理由に延期や中止になる世界は終わりにしたいですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?